今日は奥様の誕生日です。だからと言って私の誕生日同様に、何かをする訳ではありませんが。さて、今日は水曜日なので、我が家が所属する町内のゴミ出しの日です。朝、ごみ袋を持って玄関を出ると、左上の雨除けの庇の壁にある壊れかけのツバメの巣の中に、1羽のツバメがいたのでビックリでした。卵を産むギリギリの時期ではありますが、恐らく、子育ての下見と言うよりは、単純に近くを通りかかっての休憩のような気がします。今年はツバメさんは来ませんでしたが、来年は来てくることを願っています。
さて、最近我が家の黒猫「つき」は、私がパソコンの前に座っていたり、
テレビを見るために椅子に座って足を別の椅子に乗せて寛いでいると、
太ももの上やお腹の上に載ってきて甘えてきます。
その際、私の顔に向かって頭突きをしてくることも多く、
これは私だけでなく家族みんなに対してするのですが、
どう言う意味があるのか、少し調べてみました。
上に載せた「ねこのきもち」と言うサイトに拠れば、
愛情表現だったり、マーキングだったり、
自分より強い相手に対する挨拶だったり、何かに対する要求表現だそうです。
そして、噛まれることも多いのですが(昔より減りましたが)、
これはこのサイトに拠れば、
自分を守るため、要求をアピールするため、本能によって、
あるいは、
甘えていたら楽しくなり興奮してしまって、「じゃれるつもりで噛んだ」というケース。もう一つは「撫でられるのに飽きて噛んでしまった」というケースです。甘噛みなら良いのですが、強く噛む場合には注意が必要です。
まあ、猫は話せないので、本当の気持ちは判りませんが、
少なくとも日頃の態度からすると、飼い主のことを嫌っていると言うか、
敵とは認識していない気はします。
見ているだけで癒される存在なので、
これからも仲良く暮らしていきたいですよね。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
100冊目です(今年158日目)
「武士の賦 居眠り磐音」 佐伯泰英
勝手に評価10点満点7点
土佐高知藩山内家の家臣の重富家に、次男・利次郎が生まれた。だが利次郎はやんちゃが過ぎて祖父の家に預けられることになる(「初恋の夏」)。一方、雑賀衆の姥捨の郷で育った霧子は、復讐の思いを秘めたまま、実の両親の仇である泰造に従っていた…(「霧子の仇」)。坂崎磐音の弟妹ともいうべき若者たちの青春の日々を描く連作集。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
101冊目です(今年158日目)
「初午祝言 新・居眠り磐音」 佐伯泰英
勝手に評価10点満点7点
貧乏御家人の品川柳次郎が幼馴染みのお有と祝言を迎えるまでの表題作をはじめ、南町奉行所の名物与力・笹塚孫一がまだ十七歳のときに謀略で父を失った経緯を描く「不思議井戸」、刀剣の研ぎ師・鵜飼百助が半日、用心棒として坂崎磐音を雇う「半日弟子」など、磐音をめぐる人々の在りし日を取り上げた五編、待望の書き下ろし。