徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

今日の練習試合、かなり惨敗?!

2021-04-10 20:17:10 | テニス

今朝は寒かった!?今我が家のファンヒーターには3分の1程度しか灯油が入っていないので、エアコンと併用しているのですが、実は室外機の一部が振動に共鳴?するので大きい音がするので困っていました。仕方ないのでガムテープで止めてみると、振動が無くなり、今、快適です。

 

今日は、長田西中との練習試合でした。

確か3月にも予定していたんですが、

諸事情で中止となったので、漸く実現した練習試合でした。

お互い、ペアを組みかえたりしながら行いましたが、

長田西中の洗練度合いが高く、

R中はほとんど勝てませんでした。

ある意味、課題が浮き彫りになったことは良かったのですが、

課題だらけで「前途多難感」が強いのですが、

中体連本番まであと3ヶ月。

短いようでまだまだ成長できる時間があります。

何とか、その姿を実現させてあげたいです。

 

今日、

普段の力が出せず、スランプにも近い出来だった選手がいました。

その選手に伝えたことですが、改めてここに書きます。

(多分読むことはないでしょうが)

どんな選手でも、調子のよい時も悪い時もあります。

調子のよい時にガンガン行って、いい結果を出すことは当たり前。

調子が悪い時にどう試合を組み立てるのかが大切です。

例えば中学生最大の大会の最後の中体連で、

スランプが来ることもあり得る訳で、

その時は何かの方法で克服しなければなりません。

その時のために、今のスランプは絶好の試金石?

例えば、

調子悪くても、無理をしないでつないでつないで、

些細なことで大袈裟に喜んで、

意識的に気持ちを盛り上げていると、

そのうち、何となく調子戻ってきてない?

っていう瞬間に出会う時があります。

そうなったらしめたもの。

そういうことを意識していると、

不調から好調への切り替え方法が何となくわかってきます。

それは、スランプを知らずにいて、

最後の場面でスランプに出合うよりは、

今スランプを味わうことはむしろ幸せ?

そんなことも話しましたが、

多分スランプで落ち込んでいる心に多分響いていなかったので、

どこかで思い出してくれれば良いのですが。

 

実はこの日のある試合で、

5ゲームマッチの中、0-2とリードされ、

このまま負けるか?と言う状況から、

いつもの良いボールが打てないので、

つなぐしか出来なくなった状態だったのですが、

何となく、相手にミスが出始め、

あれよあれよと言う間に、1-2、2-2と追いつき、

ファイナルも3-7?4-7で勝利しました。

本人は思ったストロークが出来ず、

勝っても落ち込んでいますが、

冷静に考えれば、あれほど調子が悪くても、

つないでいるうちに逆転することもあるという典型的試合でした。

それを教訓と出来るかどうかは彼女次第ですが。

気が付いてくれると嬉しいです。

 

さて、今年の目標である年間読書120冊。

50冊目です(今年99日目)。

「殺意の証」 梶永正史

勝手に評価10点満点中7点

連続殺人を解く鍵は「パパ活」に!?
想定外の展開が続く「相棒」警察小説!

都内で連続殺人事件が発生。双方の現場に残された同じキャラクターグッズについて
警視庁きっての潔癖刑事・田島と天然女性刑事・毛利が捜査を始めるが、
またもグッズが置かれた女子大生襲撃事件が起きてしまう。
キャラクターに籠められた犯人の意図とは?
捜査から浮かび上がる被害者女子大生のパパ活とストーカー被害。
田島らはパパ活相手に事情を聞き始めたが、事態は思わぬ方向へ。
読み応えと楽しさ120パーセントのエンタメ警察小説!

やっぱり梶永さんの文体が好きです!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする