右手小指の怪我 その後

テニスの全米オープンは、大坂選手が見事決勝に進みましたが、錦織選手は残念ながら準決勝敗退となりました。サッカーでも、ホッケー、アイスホッケー、カーリング、スピードスケート、スキージャンプ、バスケ、バレー？卓球でも？多くの競技で女子の活躍が目立ちます。もちろん男子だって頑張っていますし、、男子の方がいい成績を上げている競技も多いのですが、全体で成績を比較すれば、女子に軍配が上がる気がします。とにかく、頑張れ日本！です。



先日、このブログでも取り上げた私の右手小指の怪我？
７月２９日にアップした件。

全日本U-15女子サッカー選手権大会終了
（このブログの中で触れました）

もうすぐ２ヶ月になろうというのに、一向に治る気配はなく、
ばんそうこうを貼っているのに、
無意識に重い荷物持ったりすると傷口が裂けたりするので、
ふと気づくと、指から血が滴り落ちて！という事が何回もあり、
買い物中に、ばんそうこうの下から？
血がにじみ出てきて、危うく、
フロアに血が点々と落ちていく？
その前に気づいてハンカチ等で抑えて家に帰ると、
ハンカチが血だらけ！
そんなことが何回かあり、
本日整形外科に行って来ました。

そもそもこの傷は、右手小指にできた小さなマメ？
これを触っているうちに裂けてしまって、
裂傷状態となったことが発端で、
普通はすぐ直るのですが、
私はイグザレルトと言う、
「体内の血液が固まる作用の途中を阻害し、
血栓の形成を抑え脳梗塞や心筋梗塞などを予防する薬」
を飲んでいます。

このため、出血すると、血が止まるまで時間がかかるうえ、
これは個人的感想ですが、
かさぶたもできにくい気がします。
そのため、治りきる前に傷口に衝撃が加わると、
すぐ出血が起こり、今回のように、
２ヶ月経過しても治らない事態になっています。

お医者さんが傷の状態を調べたところ、
傷口に肉芽ができてしまっていて、
傷口がふさがりにくくなっているという事で、
最初はそれを抉り取って縫う？と言う説明もありましたが、
その前に本日は、電気メスで血管を焼いて止血する？

細かいことは私も良く解りませんが、

電気メスは人体に高周波電流を流して、このときの負荷もしくは接触抵抗によってジュール熱が発生し、この熱が瞬時に細胞を加熱し爆発・蒸散することによって切開作用を、細胞の水分を蒸発させタンパク質を凝固させることによって凝固作用をそれぞれ生じさせる。直接電気メスで止血する放電凝固法では直径0.5mm以下の小血管の止血が可能であり、止血鉗子で挟み止血してから血管を電気メスで焼烙する接触凝固法では直径2mmまでの血管の止血が可能であるとされている。

という事らしいです。

なお、これでも止血ができない様なら、
月曜日の診察如何で、縫うこととなりそうです。

ところで、今日の治療の際、麻酔を右手小指に打ったのですが、
先生や、看護師さんが、
「ちょっと痛いですよ、頑張ってくださいね」と、
さり気無く言って励まして下さいましたが、
これが強烈に痛くて、麻酔が効いた後には、
電気メスの治療は全く痛くありませんが、
電気メスを操作しながら、お医者さんが、
「どう？痛くないでしょう？」
と、聞いてくるのですが、
確かにメスの痛みはありませんが、
麻酔注射の痛みが残っていて、
どう答えていいか困りました。

傷が治るまで、右手小指を使わないようにと言われました。
小指って、確かに、親指や人差し指に比べると、
使用頻度は低いのですが、
意外と無意識に使うことが多く、
中々厳しい状況です。
今は、治療跡の上にガーゼ？をかぶせ、
そのままでも大丈夫らしいのですが、
心配なので、包帯を巻いてもらったのですが、
そのガーゼの上の部分が血がしみだしていて、
包帯の先端に血が滲んでいます。
月曜日どうなっているのか？
少し楽しみです。