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徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

同期の訃報

2018-07-04 13:03:40 | お見舞い・お悔やみ
どーでもいいお話は小休止です。

さて、前の会社で仲の良かった同期が亡くなった。
会社が発行している社内報で初めてその訃報を知った。

昨年の12月には、その年に彼の奥様のお父様が亡くなったことから、
喪中の通知が届き、
その時点ではまだ寝込むほどではなかったはず?
ただ、訃報を知ってから喪中の葉書を読み返せば、

走り書きのように、

必死で生きてます

の文字が。

彼の晩年は、会社で評価されないと言う不満から、
会社との対立もあり、やや不遇の時期を過ごしていた。
それを知っていただけに、仕事面の話と読み過ごしてしまい、
今思えば、からだの不調を伝える一文だったのだろう。

彼の営業成績は物凄いもので、
他の追随を許さないほど突出していたが、
事務面では、やや適当な一面があり、
その減点も大きく、成果の割には評価が低くて
それが彼の一番の不満だったと言っていた。

私は自分のいい加減さを自覚しており、
成果もあげられないので、低い評価に不満はなかった。

そこが彼との大きな違いではあったが、仕事を離れれば気の合う仲間であり、
近くの営業所の時は良く遊んだが、
お互い結婚し、住まいも営業所も離れ、
年賀状か仕事での電話くらいの付き合いになってしまったです

彼と、新入社員研修で話したときに、
実は教員免許もあり、静岡の今の会社か、
他県の私立高校の教員かどちらになろうか迷っている。
そう話していた。
今なら、絶対教員を勧めたと思う。
緻密さにはかけるが、情熱は人一倍。
絶対いい教員になったはず。
それを勧められなかったことは今でも後悔している。

彼のご冥福をお祈り致します。





コメント
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