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徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

カーリング女子 メダル確定!

2016-03-28 05:57:33 | その他スポーツ
ずっと注目してきたカーリング女子。
メダルを取ったのが、
中部電力でもなく、北海道銀行でもないところが、
カーリングの難しさを感じさせる。
もちろん今回代表のLS北見というチームには、
元中電の藤沢選手、元道銀の吉田選手等、
経験者がいるから、
それなりに活躍するとは思っていたが・・・・・
ただ、カーリング自体が経験がモノを言う競技。
これからは道銀の巻き返しもあるだろうし、
目が離せない?
私は早くBSを見ることができるようにしたい。



カーリング女子初メダル確定 ロシア破り決勝進出

日刊スポーツ 3月27日(日)13時9分配信
<女子カーリング:世界選手権>◇26日◇カナダ・スウィフトカレント>

 変則方式のプレーオフ準決勝で、日本代表のLS北見が延長戦の末に7-5でロシアを破り、決勝に進出して銀メダル以上を確定させた。日本がメダルを獲得するのは五輪、世界選手権を通じて初めて。今年と来年の世界選手権2大会の合計ポイントで決まる18年平昌(ピョンチャン)冬季五輪出場枠獲得にも大きく前進した。

 1次リーグ2位通過の日本は藤沢五月、吉田知那美と夕梨花の姉妹、鈴木夕湖のメンバーで臨み、第7エンドまで3-3の同点だったが、第8エンドに1点勝ち越し。続く第9エンドも相手が有利な後攻だったが1点をスチールしてリードを広げた。

 しかし第10エンドでロシアに2点を奪われ、5-5で延長に突入。第11エンド、後攻の日本が2得点し、勝利を決めた。

 日本は27日(日本時間28日)の決勝で、プレーオフ初戦で敗れたスイスと再び対戦する。



マリリン新チームは「ロコ・ソラーレ」
 06年トリノ五輪、10年バンクーバー五輪カーリング女子代表で、“マリリン”の愛称で親しまれる本橋麻里(24=NTTラーニングシステムズ)が16日、都内で会見を開き、チーム青森からの脱退と新チーム結成を発表した。自ら主将を務める新チームは、本橋を含む5人全員が北海道北見市常呂町の出身。チーム名は「ロコ・ソラーレ(太陽の常呂っ子)」とした。北見市に登録予定で、来年2月の日本選手権出場を目指すことになる。

 マリリンが、カーリング人生の原点に戻り新たなスタートを切る。この日でチーム青森から正式に脱退。新チームは7月からすでに活動を開始している。「青森を離れる決意をしました。もっと強いきずなを一からつくっていきたいと感じた」と、自ら主将のチームを立ち上げた。

 首都圏を拠点に立ち上げを模索した時期もあったが、最終的には出身地で新チームを結成した。本橋も含めて、メンバー5人は全員が常呂町で生まれた「常呂っ子」だ。チーム名も、地元を意識し、ローカルの略語で、「常呂っ子」をからめた「ロコ」に、イタリア語で太陽を意味する「ソラーレ」をつけた。中学時代につくった「マリリンズ」も名前の候補に挙がったが「さすがにわたしも24歳。きついかな」と照れた。

 メンバー全員が、日本選手権に出場したトップ選手だ。「全員が熱い思いを持った選手。個性も強い」。吉田と鈴木は、JJ常呂の一員として、今年の日本選手権で4位。馬渕は、06年パシフィック選手権でチーム青森のメンバーとして日本代表になった。

 すでに、3月の世界選手権を終えた時点で、青森を離れることを決めていた。「(青森は)自分をステップアップさせてくれたチーム。感謝している。自分の力不足で(五輪で)結果を出せなかった」。もう1度、最初からチームをつくり上げたかった。高い目標に挑む意欲が、青森を離れる気持ちを後押しした。

 当面の目標は、来年2月に行われる日本選手権(北海道・名寄市)の出場だ。「スタートしたばかり。五輪よりも、まずは1歩1歩進みたい」。これまで写真集やDVDなどを発売してきたが、その活動も「今後はカーリングにしぼって、なるべく静かにしよう」と封印。原点である練習拠点の常呂町カーリングホールから、マリリンが再び世界を目指すことになった。【吉松忠弘】

 [2010年8月17日8時31分 紙面から]
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