進化し続けている国枝選手。
是非連覇を達成して欲しい。
一方で上地選手は惜しくも敗退。
まだまだ若いので、次、頑張ってくれれば。
国枝慎吾 圧倒的強さ見せつけ、大会連覇に王手<車いすテニス>
tennis365.net 6月5日(金)0時49分配信
全仏オープン
テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)は4日、車いすテニスの男子シングルス準決勝が行われ、大会2連覇を狙う第1シードの国枝慎吾(日本)がM・シェファース(オランダ)を6-0, 6-0のストレートで完勝し、圧倒的強さ見せつけ連覇に王手をかけた。
この試合、国枝慎吾はファーストサービスが入った時に81パーセントと高い確率でポイントを獲得し、試合を通して1度しか凡ミスを犯さなかった。トータルポイントもシェファースの27に対し、56と大差をつけて勝利をおさめた。
決勝で国枝慎吾は、第2シードの地元S・ウデ(フランス)と対戦する。
国枝慎吾とウデは、昨年の決勝でも対戦しており、その時は国枝慎吾が勝利して優勝を飾った。
過去の全仏オープンでは2007・2008・2009・2010年に4連覇、昨年の優勝を含め5度タイトル獲得を果たしている。
また、国枝慎吾は今大会のダブルスにG・リード(英国)ペアを組み第2シードで出場しており、既に決勝進出を決めている。
上地結衣 連覇の夢途絶える
テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)は4日、車いすテニスの女子シングルス準決勝が行われ、昨年覇者で第1シードの上地結衣(日本)が昨年準優勝のA・ファン=クート(オランダ)に4-6, 6-4, 6-7 (4-7)のフルセットの末に敗れ、2年連続優勝を果たすことは出来なかった。
この試合、上地結衣は第1セットを落として流れを掴めずにいたが、第2セットではファーストサービスを26本中19本入れて自身のペースをつくり、このセットを奪い返してファン=クートに並んだ。
しかし、第3セットではファーストサービスを80パーセントと高い確率で入れるもポイントに繋げることが出来ず、タイブレークに持ち込むも最後はファン=クートに攻められ、準決勝で姿を消すこととなった。
両者は昨年の全仏オープン決勝で対戦しており、その時は上地結衣がストレートで勝利して大会初優勝を飾っていた。今回2連覇を狙っていた上地結衣だったが、ファン=クートにリベンジを許し、果たすことは出来なかった。
また、上地結衣は昨年と同じくJ・ホワイリー(イギリス)と第1シードとしてダブルスに出場しており、昨年は優勝を果たしている。
シングルスでは2連覇を逃すも、今度はダブルスでの2連覇を狙う。
一方、勝利したファン=クートは決勝で第2シードのJ・グリフィオン(オランダ)と対戦する。
是非連覇を達成して欲しい。
一方で上地選手は惜しくも敗退。
まだまだ若いので、次、頑張ってくれれば。
国枝慎吾 圧倒的強さ見せつけ、大会連覇に王手<車いすテニス>
tennis365.net 6月5日(金)0時49分配信
全仏オープン
テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)は4日、車いすテニスの男子シングルス準決勝が行われ、大会2連覇を狙う第1シードの国枝慎吾(日本)がM・シェファース(オランダ)を6-0, 6-0のストレートで完勝し、圧倒的強さ見せつけ連覇に王手をかけた。
この試合、国枝慎吾はファーストサービスが入った時に81パーセントと高い確率でポイントを獲得し、試合を通して1度しか凡ミスを犯さなかった。トータルポイントもシェファースの27に対し、56と大差をつけて勝利をおさめた。
決勝で国枝慎吾は、第2シードの地元S・ウデ(フランス)と対戦する。
国枝慎吾とウデは、昨年の決勝でも対戦しており、その時は国枝慎吾が勝利して優勝を飾った。
過去の全仏オープンでは2007・2008・2009・2010年に4連覇、昨年の優勝を含め5度タイトル獲得を果たしている。
また、国枝慎吾は今大会のダブルスにG・リード(英国)ペアを組み第2シードで出場しており、既に決勝進出を決めている。
上地結衣 連覇の夢途絶える
テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)は4日、車いすテニスの女子シングルス準決勝が行われ、昨年覇者で第1シードの上地結衣(日本)が昨年準優勝のA・ファン=クート(オランダ)に4-6, 6-4, 6-7 (4-7)のフルセットの末に敗れ、2年連続優勝を果たすことは出来なかった。
この試合、上地結衣は第1セットを落として流れを掴めずにいたが、第2セットではファーストサービスを26本中19本入れて自身のペースをつくり、このセットを奪い返してファン=クートに並んだ。
しかし、第3セットではファーストサービスを80パーセントと高い確率で入れるもポイントに繋げることが出来ず、タイブレークに持ち込むも最後はファン=クートに攻められ、準決勝で姿を消すこととなった。
両者は昨年の全仏オープン決勝で対戦しており、その時は上地結衣がストレートで勝利して大会初優勝を飾っていた。今回2連覇を狙っていた上地結衣だったが、ファン=クートにリベンジを許し、果たすことは出来なかった。
また、上地結衣は昨年と同じくJ・ホワイリー(イギリス)と第1シードとしてダブルスに出場しており、昨年は優勝を果たしている。
シングルスでは2連覇を逃すも、今度はダブルスでの2連覇を狙う。
一方、勝利したファン=クートは決勝で第2シードのJ・グリフィオン(オランダ)と対戦する。