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徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

フェアプレーについて

2013-10-26 12:01:38 | サッカー(日本代表)
過去の国際大会で、日本はかなりの数のフェアプレー賞を受賞している。
2011年 女子ワールドカップ。
2012年 U-20 女子ワールドカップ
2012年 U-17 女子ワールドカップ
2011年 U-17 男子ワールドカップ


U-17 日本3戦警告なし背景はボール保持率

 U-17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)の1次リーグD組を首位で突破した日本の、反則の少ない紳士的なプレーが注目されている。

 クリーンなプレーをしようという心掛けを、3試合とも60%を超えるボール保持率が支える。3試合で反則数は8、6、5と減少し、警告を一度も受けなかった。「1試合8以下、というか0を目指したい」と語る吉武監督には、育成年代の選手にけがをさせたくないという思いもある。同監督が指揮を執った前回2011年大会ではフェアプレー賞に輝いた。

 ボールを保持し続ける戦術が背景にある。指揮官は「球を長く持てばファウルをする場面もなくなる」と指摘し、体格で海外勢に劣るチームは「相手にぶつからない」をモットーにパスを回す。

 守備ラインを基本的にハーフライン付近で高く保ち、敵陣で長く攻めれば守備の時間は減る。吉武監督は「絶対にコンパクトにやる」とこだわる。ロングボールでの速攻を受けるリスクもあるが、DFの中心選手、宮原(広島ユース)は「予測をしっかりすれば抑えられる」と主張した。

 勝負の行方を左右すると判断した場合、反則を取られてもやむを得ないと覚悟を決めて臨むプレーがある。今大会の日本はここまで、それを必要としていない。

nikkansports.com [2013年10月25日16時5分]

日本が進むべき道は?
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バロンドール候補決まる(女子)

2013-10-26 11:33:04 | サッカー(日本代表)
どこを探しても候補者全員の名前のリストが見つからず、
FIFAの公式HPで確認。
下に過去の受賞者リストを載っけたが、
攻撃的選手が多く、
そういう意味では熊谷選手が選ばれたら面白いなあとは思う。
多分難しいだろうが。


GER
Nadine ANGERER

SWE
Nilla FISCHER

GER
Lena GOESSLING

JPN
Saki KUMAGAI

BRA
MARTA

USA
Alex MORGAN

JPN
Yuki OGIMI

SWE
Lotta SCHELIN

CAN
Christine SINCLAIR

USA
Abby WAMBACH

過去受賞者

2001 ミア・ハム      ワシントン・フリーダム
2002 ミア・ハム      ワシントン・フリーダム
2003 ビルギット・プリンツ フランクフルト
2004 ビルギット・プリンツ フランクフルト
2005 ビルギット・プリンツ フランクフルト
2006 マルタ        ウメオIK
2007 マルタ        ウメオIK
2008 マルタ        ウメオIK
2009 マルタ        ロサンゼルス・ソル / サントス
2010 マルタ        ゴールド・プライド
2011 澤穂希        INAC神戸レオネッサ
2012 アビー・ワンバック  マジックジャック


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U-17ワールドカップ ベスト16出そろう

2013-10-26 07:42:50 | サッカー(日本代表)
先日、私が予想した進出チーム。
実際のものに修正。
■ U-17ワールドカップ決勝トーナメント出場国予想
A2 ホンジュラス
C2 ウズベキスタン 
D1 日本
BEF3 コートジボアール・カナダ・メキシコ → スウェーデン
B1 ウルグアイ
ACD3 スロバキア・クロアチア・ベネズエラ → スロバキア
F1 ナイジェリア
E2 オーストリア → イラン

E1 アルゼンチン
D2 チュニジア
C1 モロッコ
ABF3 スロバキア・コートジボアール・メキシコ → コートジボアール

A1 ブラジル 
CDE3 クロアチア・ベネズエラ・カナダ → ロシア
B2 イタリア
F2 スウェーデン → メキシコ

スウェーデンとメキシコが逆だったことと、
オーストリアにイランが勝ち、
アジアからの決勝トーナメント進出国が3チームになったこと。
Dグループ3位のロシアも進出できたことがサプライズ?

アジアの活躍は将来を考えれば非常にいいことである。

さて、日本の相手はスウェーデン。
Fグループ3位。
スウェーデンはイラクに4-1。
ナイジェリアと3-3。
メキシコに0-1で負けた。

YOUTUBEでイラク戦とナイジェリア戦のハイライト動画を見たが、
得点シーンだけだから何とも言えないが、
ロシアに似てデカイ!
中盤での守り方がゾーン的というか、
ロシアと同じように向かってくるタイプではなく、
間をおいて守るように見えた。
ということはボールを回せそうで、日本とは相性がいいかもしれない。
もちろん全然違う展開になるかもしれないが。

まあ、ファイナルを目指している日本。
どことやろうが勝つしかないのだが。
決勝トーナメントに出てくるチームは、どこだって強い!
一発勝負。
何があるかわからない。
頑張れニッポン。

最後に辛口の杉山茂樹さんのコラムです。


【メルマガ】U-17日本代表が披露する非の打ち所のない最上級のサッカー

October 22, 2013 10:51メルマガ

 日本サッカー史上最高のサッカー。僕はそう断言する。非の打ち所のない最上級のサッカー。勝っているから言っているのではない。ロシア、ベネズエラに敗れ、グループリーグで終わっていたとしても、その意見を覆す気はまったくない。サッカー取材を初めてうん十年。「日本のサッカー」にここまで、高揚感を覚えたことはない。素晴らしい。

 U-17W杯に出場している日本チームの話だ。ロシア戦の開始5分のプレーを見てピンと来た。これはもしや、と思った。嘘ではない。これぞ日本サッカーの理想像だ、と。目指すべきサッカー、広く浸透していくべき模範的なサッカーだ、と。

 偉そうに言えば、僕が長年拘ってきた要素が、そこにすべて凝縮されている感じだった。ほんとうに一言でいえば、74年W杯のオランダサッカーとなる。リナス・ミホルスのサッカーであり、クライフのサッカー。アヤックスのサッカーであり、もっとわかりやすく言えば、バルサのサッカーだ。

 クライフを始めとする「そっち系」の監督に、僕はこれまで数多く話を聞く機会に恵まれた。格好良く言えば、それを求めて歩き回ってきた。数あるサッカースタイルの中で、これこそを最も気に入ってしまったからだが、取材を重ね、彼らの話を聞いているウチに、日本人に最も適したサッカーだとの確信も抱くことになった。
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