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徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

春高バレーと選手権サッカーの試合を見て

2012-01-09 17:29:14 | テレビ
どちらも、高校最後の大きな大会と言うことで、
高校生にとっては大きなイベントとなっている大会。
第90回全国高校サッカー選手権は9日、東京・国立競技場で決勝が行われ、市立船橋(千葉)が延長戦の末に四日市中央工(三重)を2-1で下し、9大会ぶり5度目の大会制覇を果たした
第64回全日本バレーボール高校選手権(以下、春高バレー)は9日、東京体育館で女子決勝が行われ、東九州龍谷(大分)が氷上(兵庫)を3-0(25-16、25-16、25-13)で破り、4大会連続6度目の優勝を果たした。

特にバレーは準決勝の東九州龍谷高校と下北沢成徳(東京)はまさに激闘。
2-0から2-2に追いつかれた東龍。
ファイナルセットも、一時期5-10と引き離されたところから逆転。18-16で制した。
バレーの場合ラリーポイント制であり、しかもファイナルは15点先取。
5点の差は通常致命的なのだが、
心の余裕が下北沢成徳にあれば、勝てただろうが、
最後は経験の差、気持ちの差であった。

それサッカーも同じ。
前半1分に失点した市船だったが、後半ロスタイムに同点。
その最後の怒堂の攻めは、闇雲ではなく、
常に冷静で、でも、諦めない心。
四中工を応援していた私だが、
市船の執念には敬意を表したい。

どちらも最後の最後は気持ちの勝負である。
根性とか精神論だけで、スポーツを語ることは好きではないが、
結局プレーするのは人間であり、
実際には選手であり、
勝ちたいという気持ちがこもった、熱い心の冷静なプレーが奇跡を呼ぶ。
そういうものをR中の部員にも求めている私。
そういうものがあれば、R中の選手だって、奇跡は起こせるのだが・・・・

コメント
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