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徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

研修試合

2010-09-14 05:31:32 | テニス
さて先日の研修試合。
各校最大で5ペアの参加。
総数で96ペアが参加した。
個人戦ではあるが、予選リーグとして、
3ペアでリーグ戦を行い、
各リーグ1位のみ決勝トーナメントに進出できる形式。
R中は残念ながら、すべて予選リーグ敗退となった。

理由は明白。
まず、ミスが多い。
足が動かず手打ち。
1歩動けば打ちやすいのに、足を止めて打つので、
悪い体勢で、手打ち。
そして簡単にミス。
ここでいつもの強いボールを!
という局面でもつなぐだけ。
サーブは入らず肝心な場面はダブルフォールト。
練習で入らないのだから、試合で入るわけはないが、
そういう危機感は練習でも試合でも見えてこない。
常に真剣味がない。

引退した3年生もずっとサーブが弱点だった。
しかし、最後の最後の中体連団体戦はダブルフォールトはほとんどなかった。
つまり気持ちの問題なんだなあ。
そういう話をずっとしてきているのに、
多分他人事と思って聞いていないし、
自分のこととも思っていないのだろう。
つまり考えて練習も試合もしていないということ。

ペアとして声は出ない。元気もない。
何より勝ちたいという気持ちが見えない。
全員がそうというわけではないが、
ここで締めておかないと大変なことになりそうな予感。
あえて最後のミーティングできついことを言っておいたが・・・・
それが伝わったのか?
後、半月もすれば、新人戦。
そこで目覚めてくれればいいのだが。
全体的な静岡市のレベルは決して高くない。
今回、ベスト16に入っているペアも、
半月後にまたベスト16に入れるとは限らない。
それほど、拮抗しているとも言えるし、
ドングリの背比べともいえる。
そんなチャンスなのに、
気持ちが入らない試合を見ると、
悲しくなってしまった。
もっともっと、基礎的レベルの底上げが必要なのに、
もと、A中ソフトテニス部顧問でもあった校長は、
練習試合をガンガンやろうとしている。
基礎練習をガンガンやったうえでの練習試合ならOKだが。
練習を置き去りにした試合はまだ早い気がする。








決して技術的に劣っているわけではない。
気持ちの問題。
そこの指導が実は一番難しい。
負けて気がつくことがあるはずなのだが。
結局気がつくのが中体連では、遅いのだが。
コメント
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