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徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

テニスの行く末は

2006-03-05 18:57:21 | テニス
昨日はR中の練習試合。
チビのサッカーの試合があったので見にはいけなかった。
でも偶然サッカーの帰りにコンビニに寄ったら、
試合帰りの2年生二人、HとIに会った。
結果を聞けば、Hは1勝1敗、エースのSは3勝だったようだ。
まあ、結果から言えば順当だが、
試合内容がわからず、結果だけでは判断ができない。
チビのサッカーにウェイトが掛かってきた最近では、
若干テニスの事が、おろそかになっている。
いかんなあ。
来週もチビがベスト4に入ったことから、練習に行けそうも無い。
申し訳ないけれど、我慢してもらうしかない。
春になれば、本格的にテニスの試合も始まるし、
テニスとサッカーの試合がダブルことも増えそう。
悩みは尽きないなあ。
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親のほうが疲れる一日

2006-03-05 17:57:55 | サッカー(子供編)
今日はサークルKカップの二日目。
各グループを一位抜けしたチームによるトーナメント戦。
今日2勝すればベスト4.
県大会への道が開かれる大切な試合。
昨日より今日がポイント。
緒戦はSJ安東。
先日、U-9ジュニアボーイの試合では負けた相手。
子ども達より親の気合が入る。
でも今日私は役割として、自分達の試合の時には
大会本部の仕事をしなくてはならない。
近くに本部関係者がおり、うるさいことを言うので、
大声で声援することができなかったし、
次の試合の、メンバー確認やら、交替選手の確認など、結構忙しかった。
どこのチームも県大会めざし気合十分。
安東も2年生がメンバーに多いのに、その2年生がうまいんだこれが。
それに比べて硬い表情に鈍い動き。
全員が余所行きのプレーをしている我がチーム。
前半の途中、相手のシュートをキーパーがファンブル。
詰めて来た相手に押し込まれる。
一瞬目の前が暗くなるも、これがオフサイドの判定。
しっかり取ってくれた協会審判に感謝。
そして前半終了し、0-0。
後半、見違えるほど動きは良くなるものの、
相手もしっかりディフェンス。
PK戦が視野に入って来た頃、それは起こった。
うちのチビが、目の前で蹴られたボールに反応。
手を出したと言うより顔をかばって手に当たり、相手にPKが与えられる。
残り時間を考えると苦しい時間帯。
後はキーパーのシュートに期待しよう。
祈るような気持ちで見つめていた。
でも、最初何が起きたのか正直判らなかった。
気がつくとシュートの手が伸びて、ボールに触ったかに見え、
寝転んでるシュートは見えても、ボールがどこに行ったか、全く判らなかった。
数秒後、シュートがPKを横っ飛びで押さえたことがわかった。
結局0-0で即PK戦となる。
蹴るメンバーはマイク、カイ、チビ、ヒデト、ミッチャン。
うちが先で安東が後、少し有利。
今までPKの練習など全然していないのに、
親やコーチがドキドキしているのに、
みんな堂々と、確実にPKを決めていく。
危なげなく全員PKを決めた。
一方、相手の最後の5人目はいいキックだったけど、
キーパー正面。吸い込まれる用にキーパーの腕の中に。
こうして最初の試合は辛勝ながら第一関門クリアーとなった。
MVPは間違いなくシュート。
シュートの活躍でベスト8進出となった。
2試合目は城北。
各学年とも結構強いチーム。
試合は、城北ペースで進む。
前半の真ん中辺、城北が放ったセンタリングのような山なりのシュートが、
キーパーの頭を超える。
小学生のキーパーには取るのが不可能なような偶然のシュート。
隣にいる協会の方もあれはしょうがないと言ってくれた。
けれど、これで負けてしまっては悔やんでも悔やみきれない。
追い詰められないと目が覚めない我がチーム。
急に動きが良くなり、マイクがいい動きで抜けだし、ミドルシュート。
ゴール左隅にシュートをたたき込み、同点となって前半終了。
この間、協会幹部から、親の応援が強すぎると両チーム注意される。
でも勝てば県大会の試合で熱くなるなというほうが無理。
でも静かな雰囲気の中で後半スタート。
一進一退で試合は進む。今度はこのままなら延長戦。
両チームとも必死。お互いにディフェンスが安定しており、
なかなか、点が入る気配は無い。
マイクのロングシュートや、ヒデトのシュートも枠を外れていく。
そして延長戦。
この頃から、我がチームがやや押し気味に進む。
延長の前半も終了し即後半。
押し気味に進む中、
少しずつチビも攻撃参加。
残り1分頃、絶妙のセンタリングがチビの前に。
これをチビが右足でシュートするもジャストミートせず右にはずす。
左足側にくれば決まっていたのに残念。
で、結局再びPK戦に。
PKを蹴るメンバーはさっきと同じ。順番が城北が先でうちが後。
4人目まで城北はしっかりPKを決めていく中、
我がチームはマイク、カイのキックがゴールキーパーに触られるも
かろうじてゴールを認められる。
特にカイのキックはキーパーに止められたかに見えた微妙なゴール。
今日は本当についているのかもしれない。
チビとヒデトはしっかり決める。さてサドンデスに突入するかどうかの5人目。
まず相手のキック。
シュートの神がかりのセーブが出るか?
祈る気持ちで見ていると、相手のシュートは再びシュートの腕の中に。
奇跡は再び起きたか?
これでミッチャンが決めれば勝利となる。
固唾を呑んで見守る中、ミッチャンのシュートに
再び相手のキーパーの手が触れる。
失敗か?と思った瞬間に、ボールはそのままゴールへ吸い込まれていった。
これで勝利。県大会進出が決定した瞬間だった。
結果的に我がチームが県大会出場となったが、
ほとんどツキのおかげであり、対戦相手が勝っていても、
全然おかしくない試合だった。
勝利には素直に喜ぶけれど、決して強くて勝った訳ではない事は、
謙虚に受け止め、負けたチームの分も頑張らなくてはいけないだろう。
しかし、2試合ともPKで勝ち抜けるとは思っても見なかった。
その勝負強さは誇っていいかも。
とにかく、あと2試合の頑張りと、県大会の奮闘を期待しよう。
コメント (2)
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