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W杯最終予選 日本VSバーレーン

2005年06月04日 | otaスポ[スポーツネタ]
やればできるは魔法の言葉

日本、W杯に大きく前進 バーレーンに1―0
日本 北朝鮮戦引き分け以上で本大会
※以下スポニチ記事引用
日本、ドイツ切符に王手!W杯アジア最終予選が3日に行われ、B組の日本代表はアウエーでバーレーンと対戦した。前半34分、小笠原のゴールで先制すると1―0で勝利。8日にバンコクで行われる北朝鮮戦では引き分け以上で3大会連続の本大会出場が決まる。
※引用ここまで


いやぁメデタイ!眠い目を擦りながら見た甲斐がありました。
小笠原の値千金のゴールが決勝点で見事勝ち点3ゲット!
試合内容も最近にしてはボールの動きが早く、
スリリングでとても面白かったです。
ネガティブに見ていたキリン杯とは一転して
これは賞賛するっきゃないでしょう。
あの暑さ、湿度の中、選手達は最後まで足が止まらなかった。
ホームバーレーンでさえ完全に止まっていたのに・・・。
バーレーンは前半から球際で激しいチェックを見せていたので
どうもお疲れだったみたいですね~。
後半30分以降は殆ど日本がボールを支配できました。

一体キリン杯と何が違ったのか?
やっぱヒデでしょう。
代表のお荷物とか、浮いた存在とか、
代表から呼ばれなくなってから揶揄されてきたけど、
彼が現場監督としてきっちりチームを引っ張ってくれました。
ボランチに入ったことによって、
ワンテンポ遅れるとか言われていたプレーも
逆に良い方に際立ちましたよね。
非常に落ち着いた中盤を構成出来たと思います。

悪いときの日本は中盤のやや上がり目で
ヒデと俊輔がボールをこねくり回し、
周りの上がりを見ながら組み立てていくので
そこで奪われると見事にカウンターを喰らうんですが、
今日の日本はヒデがボランチという事もあって、
中盤の底の位置で組み立てていましたから
そこで前線のバーレーンに奪われたとしても
人数も少なくてきちんと守れば怖くなかった。
もちろんたまーーに飛び出すロングボールや
長い距離のシュートはやっぱり怖かったですが・・・。
(川口が弾いてポストに当たったあのシュートはやばかった)

こんなにボールを持ってから連動する日本
久々に見た気がします。
それも一人だけじゃなくて複数の選手が前を向いてプレーしました
あの姿勢が決勝ゴールを生んだように思えます。
やっぱ人数掛けてやられる中央突破は
相手にとっちゃ脅威ですよ。
なんでアウェーでできてホームでできないんだ。
そうです、結局ジーコの責任です。
「キリン杯は所詮フレンドリーマッチだった」
という言葉を聞いてその思いはさらに加速した。
やっぱり今の日本は絶対的な指揮権を持つ
現場監督で持ってるチームなんだと再確認できましたわ。
で、絶対的な現場監督が居ないととたんに作業はグダグダになる。
良い勉強になりました。

ただ、まぁあれだけ相手の動きが止まっていて
ボールを支配できているにもかかわらず
どうして一点しか取れなかったのか。
それはこの次の記事「トルちゃんのぼやき」でお喋りします。

それといつもながらセルジオと川添には呆れるなぁ。
確かに足下サッカーにも見える部分もあるけど、
UAE戦やペルー戦に比べりゃ全然マシでしたよ。
攻めるときはきっちりスペースに飛び出す姿勢も垣間見えたし。

さて、次は無観客、第三国試合の北朝鮮戦。
もはや先の無い北朝鮮は非常に不気味な存在ですが
今日の試合なら負けることは無いと信じ、
きっちり切符を手にして皆で勝利の美酒を味わいましょう。

最後にだいたひかるさん(偽)より
メッセージが届きましたのでご紹介します。

わたしだけでしょうか・・・・。
"引き分け以上で良い"というフレーズに感じる
一抹の不安。


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