６万円の高級イヤホンが売れてるらしい

イヤホンに６万っすか～

６万円イヤホンが大人気、品切れ状態…そのワケ
以下記事引用
音楽鑑賞用のイヤホンといえば、１０００円～３０００円が相場だが、なんと６万円を超える超高級品が売れている。ｉＰｏｄ（米アップル社）が火を付けたデジタル携帯音楽プレーヤーで使うため、３０～４０代の男性が買っているという。子育て世代で小遣いもままならないと思いきや、この世代は自分がこだわるものにはお金を惜しまない傾向があるようだ。
引用ここまで

６万も出してイヤホン買うなら・・・・
オイラはその前に音楽環境を整えます。
だいたいMDで聴いてる時点で
音質なんて知ったこっちゃ無いって感じですもんね。

そうです
聴ければええんです。ヽ(゜▽、゜)ノ

でも、昔は音質に拘る人のイメージってこうだったけどなぁ・・・

以下　ota的妄想
ナレーション：仮想森山周一郎

エンジ色のガウンに身を包んだ男が部屋に入ってくる。
ここは吸音材で完全防音を施した防音室だ。
ガラスの戸棚に並べられたLP盤のレコードを
一枚一枚引っ張り出しジャケットを眺めながらチョイスする。

男は決断する。
-決めた
今宵の耳の恋人はオマエだ-

レコード針をそっと盤に置き
部屋の真ん中にふんぞりかえっている大き目のソファに
どっしりと腰掛けた男。
男の右手にはゆうたろうばりのブランデーグラス、
男の膝にはいつしかシャムネコが寝息を立てている。

メロディが部屋を充満する。
それはまさに音楽の中に身を投じたようだ。
これがこの男の至福の時である。

妄想終了

ってな感じで鼻歌かましながら目を閉じて聴くのがスタイルだと思ってたが
今では携帯プレイヤーであろうと何だろうと聴くスタイルは
どんな形でも関係なく音質に拘る時代なんだよね。

６万かぁ～・・・・。
ちなみにウチにある百均で買ったイヤホン、
すでにプラスチックが割れて中身が飛び出てます。

「まぁ良い音で聴きたい人にとっては価格じゃ無いんだよ」
「じゃぁこのイヤホンなら格安MP3プレーヤーでも良い音で聴けるんですね」
「それは本末転倒では？？」