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女王の教室に続編、映画化の話

2005年09月21日 | 女王の教室[真矢のぼやき]
天海祐希さんだったらサイドストーリー大歓迎

「女王の教室」最終回25.3%!続編へ
※以下引用
女性教師と小学校児童たちの戦いを描いた日本テレビのドラマ「女王の教室」が、17日放送の最終回で番組最高の平均視聴率25・3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。7月の放送開始当初から天海祐希(38)が演じる「悪魔のような教師」の厳しすぎる言動に賛否両論がうず巻いたものの、最後は視聴者の支持を得て“完勝”した格好。来年以降に続編や、映画化の話も出てきた。
※引用ここまで


凄いですね、ラストへの3話は視聴率がうなぎ上りだったようで
終わってみれば最終話は25%越えですか。
プロデューサーの言ったとおり視聴者に支持された格好ですけど
殆ど終盤は子供たちが成長し、結束した後でしたから
阿久津真矢に対してそれほどの嫌悪感を視聴者が受けなかったのも事実。
なぜ現代の子供たちがあそこまで結束できたのか
そこには批判の続出した前半があったからこそだと思うので、
終盤だけをご覧になった方は
「なんでこんな素晴らしい先生が賛否両論なの?」
と、思っちゃうかもしれませんよねぇ。

実際スポンサーがクレジットを辞退した事も
知らない人は多いようですし・・・。
っても、もちろんちゃんと卒業できたのは
明治製菓とコカコーラだけ
でしたけどね。
でもまぁ日テレに踊らされたとか
話題づくりが上手かったとか抜きにして
このドラマは良く作られた名作だと私は思います。
それだけにここで本編は終了してほしいと思ってました。

天海さんの事務所は当初、続編への天海さん出演のオファーに
非難の声が多かった事から難色を示していたらしい。
でもこれだけの数字と続編への反響を聞けばまたちょっと変わるかな。
プロデューサーも「天海さんしか考えられない」と言ってますし・・・。
最終話のぼやきで次回作なんていらないと言いましたけど
仮に天童先生で同じような続編(その後)ならいらないって事で
だって天童先生って・・・、
真矢の悪魔度を上げても、下げても
どっちに転んでもメッセージが薄れそうで・・・。

それじゃあ単なる二番煎じだし
この作品のお茶を濁したくないって意味でそれならいらないと。
でももし語られていない真矢のサイドストーリーなら
是非見てみたいですね!

ただ、映画ということはこの話をリメイクすると思うんですよ
そうなると勝手が変わる。
このドラマは前半徹底的に和美を叩き落とした事で
その裏に見え隠れするメッセージを訴えようとしてきた。

もし批判の声に恐れてその部分をマイルドにしてしまったら
その時点で伝えたいメッセージは大いに薄れると思うのです。
ご都合主義は大目に見るとして、
余計なしがらみ(スポンサー)抜きにして
やるなら徹底的にやればいいんじゃないかなぁとは思うのですが、
さてさて・・・制作の皆さんの手腕に注目。
ま、それでもやっぱり真矢は天海さんが適任かな。

天海さんも今回の反響の良さに大喜びしているらしいので、
これは・・続編、映画化ありそうですね。
その時はやっぱりぼやきます(笑

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