おどろき森の季山野の記

山、花、木、草、空、季節の表情をお届けできたら~

大海山のおもてなし

2017-11-23 | 

天候もいいので、午後になって山口市秋穂の大海山へ向かいます~。

地元の方が情熱を傾けて整備されている登山道、おもてなしあふれる山です。

不動の滝コース、展望が開けると大海湾が見えます。

防府市街地、矢筈ヶ岳(左)、向島(右)も~。

大海山(亀尾山)山頂、風はキツかったですがお日さまのおかげで寒くはありませんでした。

標高325メートル山頂からの大海湾~。

標高181メートルの小浜山(正面)が低い~。瀬戸内海の向こうは大分の姫島(左)連なる国東半島の山々~。

下山は大正池コースで途中に勘十郎岳、その向うには火ノ山連峰が見えます。

火ノ山(左)、陶ヶ岳(右)そして手前にやっと紅葉を発見~。

下山路から大海山を望む~。

下山後、大海山を望む~。

不動の滝コースから大正池コースへ反時計回りに歩きました。

大海山からもうっすら見えていた鶴見岳と由布岳~、日が落ちるとクッキリ見えてきました~。

久しぶりにしっかりいい汗をかきましたが、期待の紅葉はあまり観られませんでした~。

 

 

 

 


白石山の紅葉

2017-11-16 | 

久しぶりの山歩き、手軽な山口市徳地の白石山へ向かう~。

里山は紅葉シーズンです。

 

 

 

細い枝が大きな岩を支えています(笑)

物見岩に到着~。

周りの山々は黄葉~。

蕎麦ヶ岳が正面に見えます。

ここから5分で標高540メートルの白石山山頂ですが、展望は期待できません。

物見山からの景色を堪能~。

山口市徳地の堀のまち(左)~。

 

物見岩でゆっくりしたあと、山頂は省略して下山します。

下山時、大岩からの展望は引谷方向~。

 

下山後、白石山を展望しつつ防府市へ向いました。

つづく~。

 

 


紅葉の長野山

2017-11-11 | 

周南市の鹿野から長野山へ~、ここは車で上れます。

山頂手前で山々の紅葉が目に飛び込んできます。

 

 

 

 

そして、ブナの木~。

ブナ林も残っています。

馬糞ヶ岳まで3時間かけて縦走して来たという男性いわく、展望もなく疲れたとのこと~。

何年も前の夏、縦走を試みたものの途中で突然の雷雨に見舞われ引き返したことを思い出しました。

尾根での雷は生きた心地がしませんでした~。

 ブナの黄葉ももちろんいいですが~。

やはりカエデの紅葉は美しい~。

青空に紅葉が映える~。

長野山のレポはつづく~。

 

 

 

 

 


深入山のブナと臥龍山

2017-11-07 | 

深入山は草原の山として有名ですが、うれしいことにブナも少し残っています。

こちら登山道脇のブナ~。

ところどころでブナを見つけるとうれしくなります~。

よくぞ、残ってくれたね~、って感じです。

 

こちらもブナです。

さて、ブナで有名なのはむしろお隣りのこの臥龍山~。

どうやら山頂付近のブナはすでに葉を落としている模様~。

八幡高原は標高約800メートル、山頂付近は標高約1200メートルで黄葉のタイミングは当然違っています。

紅葉は麓付近へと降りてきています。

普通の民家の裏山がこれですから、さすが!八幡高原です。

普通のなにげない風景が絵になります。

それにしても、普通の風景ながらなんて紅葉の美しいことでしょう~。

まさに、日本の原風景がここには残っています~!ブナと同様、見つけたらなにかうれしい感じがします。

 

 

 

 

 

 

 


深入山下山のとき

2017-11-06 | 

深入山でいのちの洗濯をしたあとは、聖湖を眺めながら下山にかかります~。

臥龍山(右)を望む~。

 

色とりどりの紅葉~。

 

 

南登山口と西登山口への分岐にて深入山を展望~。

稜線は登山道です~。

名残り惜しいので、東屋でちょっと休憩~。

高齢の方やファミリー。

 そして若い人たちにも人気の山です。

そして、最後はコナラ林を歩きます。

足元にはたくさんのどんぐり、踏みしめながら歩きます。

 

西登山口に到着すると、赤い実がむかえてくれました。

これで山歩きは無事終了ですが、まだつづきがあります~。