27日間仔猫達と文字通り寝起きを共にした二階の部屋を、整理し掃除した。 仔猫達を育てた「巣箱」も、「別荘第二号」も、解体した。 | |
これは、母から借りた電気アンカである。 何度も書いたが、熱すぎないようこれをボロ布でくるみ、更に、濡れないようにシートで包んで、「巣箱」の底部に設置したのである。(ひどく寒い日には、部屋全体の暖房用として温風ファンヒーターも併用した。) なお、こういう器具を使って仔猫を保温するのならば、「熱すぎる/暑すぎる場合に仔猫が自力で這い出ることのできるスペースを確保しておく」のが重要である。 | |
まだまだ寒かった5月の半ばに仔猫達の命を救った立役者は、この電気アンカである。株式会社電響社のソフト電気あんか DSA-C206 よ、ありがとう。 | |
仔猫達が、それからどこへ行ったかというと、 実はまだ二階にいるのです。 ……というのは勿論、例のネタに過ぎない。 仔猫達の命のリレー、バトンはアンカからアンカーに渡された。 彼等は、暖かい家庭に迎えられ、幸福に暮らしている。 |