人生の重荷

2008年05月24日 19時03分00秒 | キジトラ兄弟保護中

 

  あーあ 若い頃は良かったな 
  ほら あったかいミルクで腹いっぱいになると
とろーんと眠くなってくるだろ 
  そのままゴロンと横になっておしっこしちゃうのが
最高にいい気分だったんだけどな 
  それが今じゃ
こんな所でやるんだからな 
  まあ しょうがねえけど
俺も もう いい年なんだから 
  それによ こいつらの面倒もみなくちゃならねえし 
  なんだかんだでストレスたまるんで
たまに甘えたくなっちゃうのは内緒だぜ 
  さ 終わったぜ どっこいしょっと 


 

 

 

 

 


 


避暑地の出来事

2008年05月24日 15時46分14秒 | キジトラ兄弟保護中

 

  避暑地の別荘を訪れた私は、黄金を見いだした。

 

三匹の肛門を調べたところでは、またミクちゃんが排泄したようだ。
先刻のものよりやや柔らかいが、良いウンチである。
だいぶポンポコリンだったからなぁ。
たっぷり出して、すっきりしただろうなぁ。
ほっほっほ。 

 

 

 

 

 

 

 

 


大慶

2008年05月24日 11時29分00秒 | キジトラ兄弟保護中

 

 

「巣箱」をのぞくと……あっ、ウンチ! 

  誰のウンチかなー?
うーん、ミアちゃんのお尻は綺麗だな? 
  あっ、ミクちゃんのお尻にウンチが付いてる!
 

結局これだけ採取。
画面左は、ミクちゃんのお尻についていたもの。
画面中央と右は、「巣箱」の中にあったもの。

おそくら全部がミクちゃんのウンチだと思われるが、
ナアちゃんおよび/またはミアちゃんも排便した可能性はある。

ともかく、ミクちゃんが中四日をおいてウンチしたことは確実。大慶。 

  偉いねミクちゃん。
僕は君を信じていたよ。(近所の動物病院の情報も調べてはおいたけどね。)
またたっぷりミルクを飲んで、またたっぷりウンチしようね。

 
ミアちゃんは今ウンチしたのかな?
今しなかったとしても、いずれまた、ちゃんとウンチするよね。
まだおなかがポンポコリンじゃないから、
もうしばらく後かもしれないね。

  

 



 

◎暑さを訴える

防水した電気アンカを底部に入れた「巣箱」は、ずっと私の寝室(笑)に置いてあったが、
昨日・今日の昼間は、かなり暑いので、普通の涼しげなダンボール箱(「別荘」と命名)を
別に用意して仔猫達を入れ、風通しの良い私の書斎(笑、「避暑地」と命名)で寝かせている。
いま彼等は、キーボードを叩く私の横でスヤスヤと眠っているのだ。

(昨日も今日も、ナアちゃんがいやに鳴き叫ぶ。おなかもいっぱいだし、ウンチでもオシッコでも
ないのに鳴き叫ぶナアちゃんは、「暑いよ~」と訴えていたのだ。)

夕方になったら、また「巣箱」に戻してあげるよ。
夜になって更に涼しくなったら、電気アンカをオンにしてあげるよ。


◎噛む時代の終わり

仔猫達の「噛む時代」は数日で終わってしまった。
(このところ兄弟同士でもやたらと噛み合っていたから、
「噛まれると痛い」ということを学習したのかもしれない。)

昨日あたりからは、私の掌や指の、柔らかく膨らんでいる所に
鼻をおしつけ、まさぐり、舐め、そして、にゃぐにゃぐ吸い続ける。
おなかがいっぱいでも、そうするのだ。


◎走る

授乳前はなるべく仔猫達を自由に遊ばせて観察する。
今までよたよたと「歩く」ことしかできなかった仔猫達だが、
特にナアちゃんとミクちゃんは昨日あたりから、ウサギのように
後ろ脚を二本揃えて蹴って前に進むこと、つまり「走る」ことが一応できるようになった。

面白いのは、彼等が自分で自分のその能力に驚き、とまどっているように見えることだ。
「なぜこんな能力が急に備わったのだろう? この能力を何のためにどう使えばよいのだろう?」
彼等の姿はまるで、そんな風に考えているかのようなのだ。