まんてん うんち

2008年05月18日 23時11分00秒 | キジトラ兄弟保護中

 

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おやおや だれかが うんちを したね
しっとり ころころ 満点 うんち 

images  おやおや ミアちゃん うんちを するね
満点 うんちが お顔を 見せる
images  しっとり ころころ 満点 うんち
血便 治った 下痢も 治った  
images  よかった ミアちゃん すてきな うんち
満点 うんちで きぶん すっきり 
images  おやおや お尻が すこし 充血
けれども 出血 してない みたい 
images  ミルクも たっぷり 飲んで 満腹
おやおや 急に 眠たく なった
images  かわいい おはな かわいい おくち
かわいい おめめ かわいい おひげ
images  どうだい もいちど ミルク 飲むかい
あったか ミルクが まだまだ あるよ 
 
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おなか いっぱい 飲まない 飲めない

ならば おやすみ ベッドに はいろう

 

 

 

 

 


ナアちゃんの熱い接吻

2008年05月18日 20時38分50秒 | キジトラ兄弟保護中
夕刻また、しっとりとした、ころっと丸い、黄土色のウンチがあった。
おそらくはミクちゃんのウンチだろう。
お昼ごろ、肛門からちょっぴり覗いて見えていたから。
(その時はマッサージしても出なかったけれど。)

もっとも、ミアちゃんの肛門部がまだ少し充血していたから、
ミアちゃんのウンチかもしれないが。

 * * *

処理のついでに軽く授乳して寝かしつけ、
「万が一停電になったら猫を温めてやってくれ」と言い置いて
買い物に行く。

哺乳瓶用のブラシと、手指用の絆創膏を買う。
内用薬はともかく、手指用の外用薬は、使いたくない。
猫が舐めるから。

絆創膏を貼りまくって傷に対応する。
別に私の皮膚なんぞ、ちょっとやそっと痛んでも、
どうってことはないのだ。

 * * *

今日は初めて、仔猫たちと遊んだ。
いままで、死なせないこと、育てること、それだけをしていたから、
遊ぶのは初めて。

仰向きになって胸に三匹を載せる。

温かいふわふわの毛皮たちが私の胸の上を歩き回り、腹の上でプロレスをやり、
舐め合い、ころげ落ち、そしてまた這い登る。

ミアちゃんが喉をグツグツゴロゴロ鳴らしながら毛づくろいをする。
ミクちゃんが私の指を齧る。
ナアちゃんが這い上がってきて私の下唇を噛む。

仔猫に下唇を噛まれたことのある者は、幸福である。



他者も仲間も敵すらも

2008年05月18日 14時02分14秒 | キジトラ兄弟保護中
皆かなりおしっこをしていたので
シートを換えがてらまた排泄・授乳・清拭をした。

私も仔猫たちも慣れてきたので、
少し前から、なるべく三匹一緒に膝に置いて、
三匹を順繰りに何度も何度も「頻繁に交互に」
授乳するようにしている。

一匹ずつ授乳すると、
お腹一杯になる頃にはトローンとした目になり、
いつまでもだらだらと乳首をしゃぶっていて、
ケジメがつかない。

乳首は自分ひとりのものではないということ、
世界には他者も仲間も競争者も、敵すらも存在する、ということ、
それを学ばせるために、三匹一緒に膝に置くのだ。

くんずほぐれつ、乳首を奪い合う、
じゃれる、ケンカする、舐めあう、噛み合う、引掻き合う。
目を奪われる可愛さだ。

兄弟で揃って居られることは素晴らしい。
母親が居ないだけに、なおさらだ。

 * * *

発見したことがある。
おとなしいミアちゃんも、売られたケンカはちゃんと買い、
しかも決して負けてはいない、ということだ。
自分からしかけないだけであって、弱いわけではないのだ。
普段は物静かだが、いざとなると強い。
一番小さいミアちゃんが、実は一番の大人なのかもしれない。

 * * *

写真は少しずつ撮っている。
単品では良い絵が時々撮れるが、組写真を作るのは中々難しい。
組写真は、ネタが出来たら、いつものように、
まず画像掲示板に投稿し、スレッドが流れた頃、
ゆっくりとこちらに掲載することになるだろう。
こちらとあちらと同時並行で、というのはさすがに無理だ。

ここは本来、写真ブログのつもりで立ち上げたし、
現にそのようにやってきた。
写真なしで文字のみの記事が続くのは不本意だが、
非常事態なので止むを得ない。

非常事態もまたよし、であるけれど。

 * * *

仔猫は爪を出しっぱなしなので
私の指・手・腕は傷だらけだ。痛い。
手袋を使ってもみたが、手袋ごしでは
仔猫のデリケートな身体をきちんと扱えないので
やめた。
仔猫の爪による引掻き傷に効く薬はあるだろうか。


ミアちゃんの進歩

2008年05月18日 12時52分54秒 | キジトラ兄弟保護中


少し早めに、排泄・授乳・清拭の昼の部を終えた。

身体の小さいミアちゃんが、また大きく進歩した。

【1】
喉をゴロゴロ鳴らすことができるようになった。
実際にはやはりグツグツというような音だが、
無論、音色など問題ではない。
これでまたひとつ、追いついた。

【2】
舐める。自分の前足を。ナアちゃんの耳を。
そう、舐める。それが実になんとも、
「ふと見せるオトナの仕草」なのである……。

【3】
ついに、哺乳瓶の乳首を「正面から咥えて続けざまに吸う」ことを成し遂げた。
いままでは、「横から咥えてにゃぐにゃぐ噛む」しかできなかったのに。
これでもうひとつ、追いついた。

 * * *

殆ど関係ないけれど、吾妻ひでお『スクラップ学園』のヒロインの名前が確か
「猫山美亜」だったなあ。
 


成し遂げるということ

2008年05月18日 10時55分24秒 | キジトラ兄弟保護中

 

 

私はミアちゃんである。
(ブチのあるピンクの鼻が私のトレードマークだ。)
良い子になれるよう、日々研究に精進している。


 

いま鼻に付いている白いものはもちろん、研究課題のミルクである。
そう、私は幼猫大学大学院ミルク鯨飲研究科
哺乳瓶専攻博士後期課程に在籍中である。
博論も完成し既に製本中だ。公開審査会も近いのだが、
まだ一つ、大きなハードルがある。

 

学位請求の公開審査会場で、ミルク飲みの実技試験が課されるのだ。
このように乳首を「横から咥えて奥歯でにゃぐにゃぐ噛む」だけでは
学位取得は覚束ない。
 

  参考までに、私の兄、ナアちゃんの美技を見てもらいたい。
(ピンクのお鼻がトレードマークだ。)
このように、「正面からしっかり咥えてチュバチュバ吸う」という
難度の高い技を身に付けなければならないのである。
  私は今までに一度も成功したことがないので、焦っている。
練習はしているが、辛く苦しい毎日である。
 
  しかし。今。ああ今。できそうな気がする。
根拠はないのに確信がある。この奇妙な感覚は一体……?
……ああっ。見える。私には光明が見える!
 
  うおおおおっ!
 
   できた!

 

 

 

 



里親募集本格始動

2008年05月18日 08時53分21秒 | キジトラ兄弟保護中

豊富な経験と実績を誇るボランティアさんに
里親募集をお願いしたところ、さっそくウェブサイトに
里親募集記事をまとめて下さいました!

ナアちゃん、ミアちゃん、ミクちゃんの里親になろう!

と決心してしまいそうな、そこのあなた!
どうぞ私にメールをお送り下さい。あなたには、私から
直接、当該のサイトをご案内します。
このブログではプロフィール欄から私の捨てアドが
わかるようになっています。
(スパム防止用に画像化されています。)


うんち君を御紹介します

2008年05月18日 06時30分00秒 | キジトラ兄弟保護中


昨日最後の排泄・授乳・清拭は02時台だった。
今日最初のそれらは、06時台。いま済ませた。
この間に皆だいぶおしっこをした。

 

 【ナアちゃん】

元気一杯、健康優良児。すべて順調。言うことなし!
従って書くことなし。……つまらん(笑)。

 

 

 【ミクちゃん】

書き忘れたが、昨日ミクちゃんは、「自力で『巣箱』から這い出す」を成し遂げた。
(ナアちゃんは既にこれを何度もやっている。
これができないのは、いまや、ミアちゃんだけになった。
できないのではなく、やらないだけのかもしれないが。)

今朝は、ミクちゃんのお尻からうんちがちょうど顔を出しているところを
拝ませてもらった。

もう下痢ではないのだ。ちゃんと形がある。
みずみずしくて、ころんとしていて、綺麗な黄土色だ。
満点のうんちだ。
一昨日は下痢の緑便だったのに。
長足の進歩だ。

無論ミクちゃん自身の功績だが、ミルクを濃い目に調整したのも良かったのだろう。

 

 


 【ミアちゃん】

一番小さく余りにもオットリしているので気になるミアちゃんだが、
今朝は、はじめて、私の手指をアグアグ噛んでくれた!



そのつもりで観察すると、ミアちゃんはミクちゃんとの触れ合いの中で
ミクちゃんの身体を舐めたり噛んだりしていた。
(ミクちゃんの身体が乳臭いからだろう。)

しかも、今朝は、はじめて、「乳首を正面から咥えてちゅばちゅば吸う」を
成し遂げた! (感動して見とれていたので写真は撮れなかったが。)
今までは、「横から咥えて奥歯でにゃぐにゃぐ噛む」しかできなかったのに。

「はじめて……を成し遂げた」というフレーズがどんどん増える。