2008年5月19日のブログ記事一覧-名無レ

	あっ　またステキなウンチ！　しっとり・ころころ健康ウンチ！誰のウンチかな？ ……誰のウンチか、わかりませんでした。皆、肛門が綺麗だったので。（こういう良いウンチは、すぽんっと出るので、肛門も汚れません。）
	し、指名手配中の凶悪犯ですか！？ ……いいえ、ナアちゃんです。
	これも同じくナアちゃんなのです。ああ、つぶらな瞳。え？　上の写真と同一個体とは思えないって？うーん、上の写真はたまたま写りが悪かっただけ。こちらがナアちゃん本来の可愛い姿です。
	ミクちゃんです。満足げに目を細めて、ちゅばちゅば・ごくごく。
	ミアちゃんです。もうお腹いっぱいで、眠くなってきました。それでも、哺乳瓶をしっかりと抱えています。
	夕方の排泄・授乳・清拭が終わったので「巣箱」へ。おネムの前に、ハイこっち向いて～。パチリ。画面左はミクちゃん。中央はミアちゃん。画面右はナアちゃんです。ではまた、しばらくの間、仲良くおやすみなさい。

今日はナクちゃんを埋葬した。
ナクちゃんの体は大地に還り
新たな命として甦る。

　*　*　*

残された三匹は、元気、元気！

心配されたミクちゃんの緑便も、ミアちゃんの血便も、
もう大丈夫。しっとり・ころころ、黄土色のキレイなうんちが出る。

数時間ごとの排泄・授乳・清拭の際には
暴れまわる、歩き回る、じゃれ合う、舐め合う。
私の掌を舐め、私の指を噛む。
蹴り合う、引っ掻き合う、噛み合う。
哺乳瓶の乳首を奪い合う。
戦場だ。

ところが、ひととおり授乳を終えると、嘘のように静かになる。
私の膝の上で三匹が丸く寄り添って、うとうとし始める。
一番先に眠くなるのは、いつもミクちゃんだ。
ミアちゃんはすぐに眠らず、ちゃんと自分の手を舐め舐めする。

ミクちゃんも噛むのが大好きだが、
ミアちゃんにもブーム到来。いやもう、噛むわ、噛むわ。
自分の手足も、兄弟の体も、私の手指も。
ナアちゃんは比較的噛まない。もしかすると、
ナアちゃんの内では、「噛む」ブームはもう終わっていて、
「手足を使う」ブームに移行したのかもしれない。

皆が私の指を噛んだり、私の掌を鼻でまさぐって舐めたりするので、
試みに、掌に少しミルクをたらしてみる。
と、あっという間に舐めてしまった。
極端に言えば、哺乳瓶なしでもミルクを摂取できるということになる。
「哺乳瓶の時代の終焉」が、今日はじめて、ちらっと見えた。

	キジトラ三兄弟対抗水上競技大会が 19日早朝、東京自宅水泳場で行われ、
	競泳五輪非代表のナアちゃん（無所属）、ミアちゃん（幼猫大）、ミクちゃん（無所属）が出場。
	ナアちゃんは、世界記録続出で注目の英スピード社製ではないかと噂される毛皮を身に付けて試合に臨み、スタートで素晴らしい飛び込みを披露した。
	しかし勿論水はなく、ナアちゃんは柔らかいボロ布の上にぽっふんと降り立った。
	これにより会場は授乳のるつぼと化し、ミルク飲み選手権大会が急遽開催されることとなった。
	ナアちゃんへの授乳中、乳首を奪おうとしたミアちゃんが突如後方から乱入するというハプニングがあったが、
	ナアちゃんは些かも動じることなく、余裕の笑みを浮かべて手を振り観客の声援に応えた。
	目標を達成できなかったミアちゃんは大会終了後の記者会見で左手をぐっと握り締めて「明日こそは必ず乳首を奪ってみせます」と抱負を語った。

名無レ