暇な月日をだらだらと・・・・・爺々放談   Since 2009.01.01

  日々の生活の一部、散歩などをコラム風に
       ~ my winding road ~

金星が、だいぶ細くなった・・

2017年03月15日 10時59分34秒 | つれづれ日記
ずいぶん前の、雪山の・・朝

先日、Jリーグのギラヴァンツ北九州が 私の本籍地から数百mのところにある「本城陸上競技場」から 
ホームスタジアムを小倉駅の北500mに新たに建設された「ミクニワールドスタジアム北九州」に本拠地を移した

今年 墓参りに戻ったならば・・少し静かになった陸上競技場を見る事になるのかな

ヨーロッパのサッカーでも 話題になっている事が有った
12日、ベルギーのヘントでプレイする日本代表FW久保裕也が、圧巻の“6人抜き”を見せてくれた

その“6人抜き”に同僚も「まるでゲーム」と唖然 現地メディアは「敵の半数を交わした」
などの記事が踊ったらしい

我が「ガンバ大阪」は・・敗戦での船出だったが、現在は2勝1敗と 勝ち癖が付きはじめている

夕方のベランダでの話・・
 金星がだいぶ細くなった
   なので、フィールドスコープは三脚につけっぱなしだ
    今夕も、風は強く冷たいだろうが・・ちょびっと・・覗く 

夕方に見える宵の明星(金星)が だいぶ欠けてきて もうじき太陽との間に入り込み、明けの明星に名を変える
左から  2/28 ⇒ 3/07 ⇒ 3/14 ⇒ 3/21 の金星の表情・・Stella navigator にて


普通のコンパクトデジカメの高倍率仕様のものは、月面撮影でもそれなりの画像は撮れる

しかし、金星の満ち欠けを写すともなると、、(私の持っているデジカメでは)そうはいかない

私が現在持ち歩いているコンパクトデジカメは、Nikon製の coolpixP340 と coolpixS9700 だ
数年前、セットで買うから と 交渉して、、数千円値引きをしてもらった
canon製の G7X を1台買うよりも・・安く手に入れられたから

ついでに、母ちゃん用にと色違いで coolpixS9700 を安価でもう1台手に入れたのは言うまでもない

coolpixP340は、星夜撮影や接写用、 coolpixS9700 は、風景写真用だ 接写は少し甘いので上手くやらないと 

主な仕様の違いは


安価な天体望遠鏡でも、天体望遠鏡は天体望遠鏡・・覗くと逆さまに見える
同じ値段でもフィールドスコープはフィールドスコープ 双眼鏡と同じでプリズムを使って見た目と同じに見える

約10年前まで持っていた天体望遠鏡での画像 と、最近撮ったフィールドスコープでの画像 シャッタースピードは 1/125程度

天体望遠鏡の画像は180度回転させている (Olympus µ-9000で撮影)
デジカメの画素数なとは、格段に今の方が良いのだが・・ 

フィールドスコープは、プリズムを使っているので色収差が起きてしまう
 色収差・・レンズを通して物体の像をつくるとき、
 光の色によって屈折率が異なるため像のできる位置と倍率が異なること。そのために像がぼやけたり縁が色づいたりする

上級カメラ用のレンズはこの色収差をなくすため、何枚ものレンズを組み合わせ 出来るだけ無くすような仕組みになっている

光軸がズレればズレるほど、シャープさがなくなって来るので フィールドスコープで星を撮るのは適さないが
フィールドスコープで金星を覗いても色収差は感じない・・眼が調整してくれるので 天体望遠鏡のように シャープに見える

今はフィールドスコープで星を覗くたびに、
天体望遠鏡を処分してしまった事を 物凄く後悔している・・ただ、接眼レンズだけは引き出しに仕舞ってある
なので、「欲しいもの」フォルダ の中にサンシェードやA900と一緒に安価な望遠鏡のショートカットが入っている 

次第に細くなっていく金星は、只々観るだけ・・だ

今、私が欲しがっているカメラは、Nikon製の coolpixA900 だ
何故なら 私にとっての使い勝手が P340+s9700 < A900 のように感じられるから

と言って、今使っているものを、ホイホイと換えれる余裕はない..
週に馬券を買うお金 × 2 で、A900 は買えるのだが・・たとえ儲かっていても
ダービーまでは資金は確保しておかねばならないから..ガマン!

ちなみにこのフィールドスコープの接眼レンズの口径は20倍用で30mmに近い大玉なので 周囲がケラれる事もない
このような撮影方法を コリメート法 と呼んでいる
当然の事だが、ケータイのカメラでも撮れる

以前、山で星を撮っていたときは、
一眼レフ+重い三脚+簡易赤道儀だったが、今は、コンパクトデジカメ+並みの三脚+簡易赤道儀だ リュックは当然軽くなった

冬に写真を撮っていると・・あっ! と言う間に電池切れを起こしていたのだが
今は、USBモバイルバッテリーの容量が飛躍的にupしたので ACアダプターEH-62Fを少し工作をすれば 

冬山でも充電器を保温しておけば(当然USBカイロで)、簡易赤道儀も併用で数時間の連続撮影も楽勝だ
もちろんNikon-D3100用のアダプターも工作済みだ

ちなみに、10年前まで天体望遠鏡とセットで利用していたカメラは・・右上の Olympus µ-9000
バッテリーはビスケットのような薄さ・大きさだったので、冬は使えなかったが 

冬の山をハイキングすることは、今後・・数えるくらいしかないかも知れない・・

このセットを持ち歩く回数が減ってくる事は明白・・以前は考える事すらなかったのに・・

歳を重ねるという事はそういう事だ..という事は判ってはいるのだが..

なんか..寂しいな

今のうちに いろいろしておかなくては・・

写真など色々なものが詰まった万が一用の入ったUSBは、常時ぶら下げてはあるが・・・


したい事をしておかなくては・・Ash になる前に 

DRAGON ASH や WHITE ASH ではない事は確かだが・・ 
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