暇な月日をだらだらと・・・・・爺々放談   Since 2009.01.01

  日々の生活の一部、散歩などをコラム風に
       ~ my winding road ~

しぜん

2010年11月16日 00時10分47秒 | つれづれ日記
11月15日の朝日新聞 asahi.comに 【近自然工法】  の記事が掲載されていた。
自然に優しい、環境作りが可能だそうな

1998年11月当時の屋久島の登山道              近自然工法による廃道の改修                        
 

昔行った、夜叉神峠から鳳凰三山への道、一部が深い溝になっている場所があった。

最近の登山道は、本当に立派だ。
木で階段は作ってくれるし、つい、運動靴で、革靴で でOK! の気持ちになってしまいそう。
どこかの市の【デコボコ歩道】より 楽しくてずっとマシだ。
それ程整備されている。


コレ以降は・・・グチ?

しかし
それゆえに ちいさな浮石程度で【足を折ったり、くじいたり】するのかも知れない。
『安全第一』と言うけれど、バランス感覚を実践できる機会を削ぎ落としているのかも知れない。

山に携わる人にとっては、
『山ではけが人を出したくない』と言う気持ちも十分過ぎるほど理解が出来る。が・・・

以前、西穂独標のレベルの岩場にクサリが着いていた(今は無い) あれは【過保護】だった。
今の北岳・八本歯のコル付近の階段・・・【過保護】。
槍ヶ岳の鉄梯子・・・??? 無かったら、絶対に渋滞しない!(登る人が激減)

登山者も 登山する前に【装備】だけではなく、
身体の機能を充分に発揮出来るよう、準備を怠ってはならない。(私は???)

そして、近自然工法による登山道を歩けたら・・・・落ち葉を踏みしめ


自然工法の解説

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