止まり木

下り坂　雲に隠れる富士山

最近、キ～ちゃんが　眼鏡のフレームに止まる様になってしまった

次第に　メガネが鼻からずり落ちてしまう・・・
フレームに止まるのは、相手をしてもらいたい・・・　と言っているのだろうことは理解できる
嬉しいのだが・・・しかし、何度もやられると、残りの大部分が邪魔扱いに近くなってくるのも事実

知らん振りしていると・・・　
上から覗き込んでくる、メガネと眉毛の間から口ばしを押し込んでくる・・・また、髪の毛や眉毛・まぶたを噛んでくる

鳥にとっては、軽く噛んでグルーミングをしているようなのだが、噛んでくるそのほとんどが瞼や首の皮・唇などで・・・痛い、痛い
我慢すれば、何とか我慢は出来るのだが・・・長い間続けるので　もたない



母ちゃんの場合は、ネックレスを長時間・・・１５分ぐらいか・・噛み噛みしている
そして、首周りの服や、皮膚を噛む

フレームに止まるしぐさは、当初は私だけにしかしなかったのだが、
最近は母ちゃんに対してもやるようになってきて、しょっちゅう手で『あっちに行け！』　と追いやられている

捕まえられるのも嫌で、すぐに飛んで逃げるのだが・・・
他の場所に移動し、『何でや～ん』と言う顔をして・・・しかし３０秒もしないうちに
『ジャッ！』と言う声を発して　戻って首筋や肩に止まっている

また、同じことを繰り返す・・・

叱られている、怒られている　なんて感じていないのだろう

私たち夫婦は、キ～チャンにとって・・・止まり木なのだろう