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有馬記念といえば3歳馬、4歳馬の活躍が著しいレースだ
過去10年で5歳馬は1勝、2着も1回、3着4回のていたらく・・・しかし 今年は3・4歳の世代が・・・弱い
過去10年で3勝している3歳馬世代は3頭、6勝している4歳馬に至っては2頭しかこの有馬記念に登録してきていないのが実情
だから、今年の5歳馬をデーターどおりに軽んじる訳には行かない
3歳馬で勢いのあるのはラブリーデイ、
4歳馬は・・・G1大敗と叩き3走目で穴馬条件にピタリ! とはまってしまったゴールドシップ
5歳馬は、鍵を握る世代 目が離せない年代だ
大将格のオルフェーヴルは別にして
G1出走組では アドマイヤラクティ、ヴェルデグリーン、ナカヤマナイト、ルルーシュ、ダノンバラードの順
G2・G3組では 、ウインバリアシオン、デスペラード、カレンミロティックの順か
6歳馬以上は・・・無視させて頂こう
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1着候補は・・・カブトシローのような馬?
ラストランのオルフェーヴル1頭のみ・・・と言いたいが、やはり面白くないので 中山に相性の良いゴールドシップ
オルフェーヴル、昨年JCを使わずに有馬記念ならば 勝てていただろうし 今回はしっかり調整してきている 紛れはほとんどないだろう
ゴールドシップ、大敗を予感をさせ、ものの見事に負けた天皇賞 ドカ負けした天皇賞・秋15着から一変したマツリダゴッホの例もある
次の時代を背負える力があるならば馬場状態も向くここで巻き返しを
2着候補は、
アドマイヤラクティ、目下絶好調 気になるのは今季3回目の東上だけ
ウインバリアシオン、17ヶ月の長期休養明けで上がりタイム2位の脚で差してきた 離されていたとはいえ流石だ 叩き2走目で
デスペラード、馬券絡みのデーターからは外れるも パワーも切れ味もある 斤量に一抹の不安が有るだけ 買いか?
3着候補は、
ナカヤマナイト、連対を外したのは有馬記念だけと中山得意としている JCでは予想以上に頑張ったが、あくまでも目標はココ
ヴェルデグリーン、蹄の状態を心配をしなくてよくなった今は・・・パワーのある馬だけに
三連単の組み合わせ、40通り
次点候補は
カレンミロティック、先行力はあるものの・・・まだ掴みどころがなくて 魅力は中山コースが初めて
ルルーシュ、東京コースとは違い中山はヘタな馬だが 状態はよさそう
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悩むのが、展開・・・またまた逃げ馬が不在だ
前走JCで逃げたエイシンフラッシュ、デムーロ騎手には「五寸釘」が打たれたようで・・・ほぼ逃げないだろう
先行しそうな馬・・・逃げ馬が決まるまで馬群がかたまりそう
トーセンジョーダン、カレンミロティック、ラブリーディ
、 ラブイズブーシェ、タマモベストプレイ、 エイシンフラッシュ、ダノンバラード
中団
ルルーシュ、トゥザグローリー、デスペラード、
テイエムイナズマ、アドマイヤラクティ、ゴールドシップ
後方
ウインバリアシオン、オルフェーヴル、ヴェルデグリーン
ペースが遅くなると、揉まれるのを避けて馬を下げる騎手もいて・・・スローペースの割りに縦長の展開になるかも
そうなると、後方にいた馬達は早めの進出になることが多く、直線では先行していた内側の馬たちが動けなくなる・・・
そうなると・・・逃げ馬が・・・残る?