温泉にゃんこのネコ散歩

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

この時期☆もらい猫

2007-07-23 21:17:17 | にゃんこ的グルメ
1. いわきの海からやって来た「鰹のたたき」
ピチピチの鰹のたたきが2本(^^ 1本はネギと生姜を入れたタレでそのまま食す。2本目はづけにしてタマネギと共に。ああ、血液サラサラだわ♪自然の食べ物って偉大だと実感するひととき。

2.話題の宮崎から「完熟マンゴー」
果物があんまり好きじゃないにゃんこだが、バナナやマンゴーなどすっぱくないのは好き!完熟マンゴーは、芳醇な香りと濃厚な舌触りにもかかわらず爽やかさもある。何かセレブな気分♪

3.北海道から「六花亭の苺チョコ」
北の大地ではぐくまれた六花亭のチョコレートは、北海道土産の代表。ドライイチゴをそのままチョコでコーティングした丸ごと苺チョコは、初めての味。ああ、北海道行きたくなっちゃった(^^ヾ



新潟県中越沖地震

2007-07-21 20:17:06 | ノンジャンル
先月末から今月の初めまで、新潟の情報誌「新潟Komachi」9月号の温泉特集のお手伝いをしていた。現地取材は無く、アイディアの提供とコメントのみだったので、無理をせず楽しくやらせていただいていたのだが…。担当の編集者さんから「おかげさまで校了しました!」のご連絡が来た直後に、あの地震が。なぜまた新潟なのか!と愕然としながら、TVのニュースに釘付けに…。

「新潟Komachi」さんとは何度もお仕事をさせていただいているが、新潟や長岡などにある拠点の編集者さんは例外なくとてもいい人ばかり。丁寧で真摯なお人柄がヒシヒシと伝わってきて、新潟Komachiさんからのお仕事はいつも安心して楽しく進めることができるのだ。誌面もとても綺麗で、データーも正確。これは皆さまの真面目なお仕事が、形に現れているのだと思う。

地震直後の連絡はかえってご迷惑になる気がして、数日経過してからメールをさせていただいた。新潟はほとんど被害は無く、長岡も前回の地震の時ほどひどくは無かったとのお答えにホッと胸を撫で下ろしたものの、柏崎にお知り合いがいる方も多く現地は戦場のようだとも…。ニュースでは行方不明だった方がお寺で遺体で発見されたと伝えていた。普段は午後に行っていたお散歩、その日だけは午前中に出かけお寺に立ち寄った際に被害に遭われたらしい。こういうタイミングは、どんな意味があるのだろうと考えてしまう。今でも3000人近くの方が避難生活をおくっている。特に年配の方が多いことに胸が痛む。一刻も早く、被災された皆さまがご自宅で日常生活を取り戻せることを祈るばかりだ。微力ながら、募金と献血をしてこよう。復興が進んできたら、新潟の温泉を応援するお仕事ができたらと思っている。

新潟県中越沖地震義援金募集(日本赤十字社)→http://www.jrc.or.jp/sanka/help/news/1247.html
「新潟komachi」ウェブサイト→http://www.week.co.jp/


鍛冶屋noご縁

2007-07-20 20:39:27 | ノンジャンル
昨日の読売新聞埼玉版に鍛冶屋さんの記事が載っていた。それを読んだにゃんこ父が、
「昔、うちにいた人の関係かもしれない」
と言い始めた。
「またぁ~、すぐ自分の都合のいいように考えるんだからぁ…」
と目を通してみると、確かに上尾という文字がある。でもさぁ、この鍛冶屋さん創業は明治時代だよ。100年の歴史がある老舗さんと繋がりあるのかなぁ?と半信半疑で聞いていたのだが、妙に気になってこの鍛冶屋さんのHPを見てみたところ、なるほど農機具の鍛冶屋さんだ。

にゃんこ父の生まれた家は農機具専門の鍛冶屋で、大正時代には職人さんを数十人抱えるという盛況ぶりだったそうな。昭和初期には、にゃんこの曽祖父の為次郎じーさんがカリスマぶりをブイブイと発揮して、飛ぶ鳥を落とす勢いだったという話は「耳にタコ」(0^;;; 時代の流れと共に商売は縮小され、にゃんこの生まれる前に鍛冶屋は閉めてしまったのだが、今でも80代の方からは、
「あんた大鍛冶屋(おっかじや)の血筋なんだって。為次郎さんの曾孫か。そーいや顔がそっくりだ!昔の話をよく聞いておかなきゃダメだよ!」
とか言われることがある。へぇ~、そーなんだ。そんな時代を全然知らない鍛冶屋の曾孫娘は、いたってお気楽チャンなんですけどね(^^ヾ 

にゃんこ父がしつこく言い張るので、失礼ながらこの鍛冶屋さんにメールをさせていただいとところ、すぐお返事が返ってきた。なんと今のご主人の曾お爺さまが上尾の出身で、にゃんこ鍛冶屋で修行をした後に独立して菖蒲町にお店を構えられたという…ひぇ~(××)ビックリ!ほんとに関係あったんだ!にゃんこ家はとっくに鍛冶屋をやめてしまったのに、明治からずっと鍛冶屋ひと筋に歩んでいらっしゃることの何と素晴らしいことよ!HPには、個性的で魅力あふれる商品が並んでいる。匠の技だよね。スゴイなぁ…。

この「匠」のご主人や、それを支え続けている奥さまやお嬢さまにお会いしてみたくなったのは言うまでもない。楽しく見やすいHPは奥さまの手によるものだとか。お店をお手伝いしている娘さんのブログも拝見したが、自然体でとっても素敵。しかも奥さまは着物好きらしい☆ そういえば、草刈ウーマンに変身した時に使っている鎌がヘナチョコで困ってるんだよね。近いうちに、草刈の鎌買いに行こっと(*^^*)にゃんこ父は、以前、偶然にここの鍛冶屋さんで筍掘りの鍬を買ったことがあるそうな。
「そこらで売ってるのとは全然違う!あの鍬じゃなきゃ、筍は掘れない!」
確かに量産品とは雲泥の差。人間の技ってスゴイと実感。惚れ惚れする姿の包丁には、名入れもして下さる。ああ、早くお店にお邪魔したいにゃ=^^=

読売新聞掲載記事→http://www.noguchi-kajiten.co.jp/mag_img/060915_yomiuri.jpg
野口鍛冶店HP→http://www.noguchi-kajiten.co.jp/index.htm
鍛冶屋っ娘ブログ→http://www.noguchi-kajiten.co.jp/cgi-bin/diary2/diary.cgi


福登美寄席in鳳楽師匠

2007-07-19 19:43:31 | ノンジャンル
川越で恒例となっている割烹「福登美」のお座敷での寄席。川越出身の三遊亭鳳楽師匠の同級生が企画し、毎回大盛況だ。この日も200名近くの人でお座敷はいっぱい。そのせいか、力の入りすぎた前座くん…ん~、これはちとご愛嬌(^^;;; この会、着物好きな鳳楽師匠のお召し物を見るのも楽しみで、今回も涼しげな夏着物をさりげなく着こなしているのがとっても素敵。羽織紐の色までもが、いつも素敵なのよね~。



着物好きな面々も、思い思いのお洒落をして集まっていた。上布や綿紅梅などなど…にゃんこは時間が無いためチョチョラ浴衣で。でも、寄席でもないと着られない「パンダちゃん柄」が、思いのほか皆さまに好評でいい気になる(0^;;; さらにお友達から、猫鈴のアクセをもらって超ご機嫌に♪ 和裁士の先生もバッチリ決まった出で立ち。せっかくなので、記念撮影など。すいません、パンダ女で…。鳳楽師匠の太鼓持ち(幇間さん)の噺、うなぎなんかが出てきて夏らしゅうございました。よどみない語り口は、さすが大御所ならでは!こういう本物の芸に、生で触れられる嬉しさよ。



笑った後はお腹がすくもの。綺麗なお弁当を、お仲間と一緒にいただく。…と、着物を脱いだ鳳楽師匠がご挨拶に(*^^*) きゃあ~、今日はアロハだよ!ビックリ!これでお代は3000円也。この福登美寄席、いいよねぇ~。この日はおまけに記念のタオルも配られて、大盤振る舞いでありました。艶っぽい鳳楽師匠、すっかりファンでございます。ちょっと尾上菊五郎さんにも似てるよね♪



三遊亭鳳楽師匠→http://www.hosikikaku.co.jp/pr001.html
割烹「福登美」→http://r.gnavi.co.jp/g166600/


お寺noエビchan

2007-07-17 09:52:04 | 神社・お寺の話
いつも土曜の朝にお経を読みに行っているお寺さんの仮本堂前に、何やら動くものが…?おお!わんこちゃんじゃないの(*^^*)まだ子供だよね~、可愛~い♪ しばし戯れていたら、お寺のお世話役のおばさまが、
「今度、副住職が飼ったんだよ、エビちゃんっていうんだ」
えっ?エビちゃん?副住職さまエビちゃんのファンなんですかぃ?(0^; でもこの子、男の子だよね…??? よくよく聞いてみたら「海老蔵」という名前でエビちゃんだった。そう言えば、住職さまが市川団十郎の大ファンだと聞いたことがある。それで海老蔵ちゃんなのね。



このエビさま、やんちゃでちっとも言うことを聞かないそうな。それって、この名前のせいじゃ…(汗)でも、しっかりと太い足、プクプクしたお耳、まだ丸っこい鼻っ面、ああ、どこをとっても可愛いわ☆ この子は、血統書つきの柴わんこだそうな…にゃんこは勝手に「若さま」と呼ぶことにした。
「若さま、にゃんこのバッグ、そんなにおいちいですか?」
ああ、またお寺に行く楽しみが増えちゃったよ。



この遍照院(上尾不動尊)では、毎月第一日曜日に「のみの市」が開かれています。来月は8月5日に行う予定。境内にて7時~14時頃まで。さらに臨時で、8月1日(水)に今回だけ仮本堂内でも骨董市の予定です。ご興味のある方は、お出かけ下さいまし。エビさまにも会えるかも?

遍照院(上尾不動尊)→
http://www.city.ageo.lg.jp/kakubukakukaichiran/
kikakuzaiseibu/koho/tanto/jisha/jisha1/index.html