いつもネコ散歩に付き合ってくれている同行者から、珍しく出動要請が。メキシコからお友達のホセさんが来るので、一緒に案内してとのこと。んじゃ、着物で行きますか（＾＾ヾ 待ち合わせは築地。場内市場と場外のお店を３人でウロウロ。メキシコには海草を食べる習慣は無いそうで、利尻昆布やお海苔を見て不思議そう…。
お昼は「築地玉寿司本店」へ。板さんがずらっと並ぶカウンター風景がカッチョイイ！注文を取りにきた店員さんが、ホセさんと同行者に一生懸命メニューの説明をしている。うぷぷっ！にーさん、外人に間違えられてますぜ（０＾；；； 確かに、日焼けで真っ黒だもんねぇ。ランチはほとんどが1000円弱。有名店なのに、懐に優しいのがいいね。にゃんこのは、握りに小うどんが付いて945円也。また来よっと♪
ホセさんは、メキシコいちおっきな大学の日本語の先生だ。メキシコの方と聞いて、ラテンでノリノリの感じを思い浮かべていたのだが、とっても落ち着いた紳士。千代紙を出して、
「これを売っているところはありますか？」
と流暢な日本語で聞いてきた。まかしといて下さいな！
築地本願寺でお寺の雰囲気をチョチョラと味わい、歌舞伎座前で記念撮影パチリ。せっかくなので、江戸手ぬぐいの老舗「大野屋」を覗く。ここでホセさんへのお土産を選びたかったのよね～。スゴイ種類の手ぬぐいが630円からこれでもか！と並んでいる。帳場で作業しているおじいさんもいい感じだ。ホセさんに手ぬぐいの説明をし、好きな物を選んでもらった。選んだのは、可愛系の「招き猫」と「お雛さま」。ホセさん曰く、
「招き猫、大好きです！」
えへへ、にゃんこも招き猫大好きで～す（＊＾＾＊）ホセさんは、店内に並んでいる和柄の小物が気になるようで、熱心に何かを選んでいる。帳場に持って行ったのは、可愛い赤のお財布。フィアンセへのお土産なんだって。優しいんだ。
その後、プラプラと歩き銀座４丁目へ。途中にあった呉服屋さんで30万円の帯を見て目を丸くしていたので、
「今日の私の帯は１万円ですよ（笑）着物はお値段の幅がスゴクあるんです」
そして、お目当ての「鳩居堂」へ。１階の千代紙売り場で、たくさんの和柄千代紙を選ぶ。ホセさんの妹さんが千代紙で小物を作るのが趣味で、メキシコでは千代紙はとても高価とのこと。ここのはちゃんと和紙を使っているので保存力もいいのに、メキシコの半値以下だとか。見ているとホセさんが選ぶのは、明るくファンキーな柄が多い。渋系が日本的だと思うのは日本人感覚のようで、
「メキシコ人はカラフルが好きね！」
なるほど、納得（＾＾ヾ 30枚以上のおっきな千代紙を選んだ後は、２階のお香を見たり、３階でやっていた書道展を見たり。普段、私たちもちゃんと見たことが無いような物を鑑賞して、こちらもいろいろな発見があった。残念ながらにゃんこは時間切れで途中で失礼したが、日本かぶれの身がお役に立ててとっても嬉しかった。ホセさんのホリディは２週間。明日は新幹線で北海道に向かうという。どうぞ、楽しい旅をして下さいと、握手をしてお別れした。ワールドワイドなご縁ができて、まっこと幸せなネコ散歩でありました =＾＾=
築地玉寿司本店→http://www.tamasushi.co.jp/store/honten/index.html
銀座大野屋→http://www.ginza-oonoya.com/
鳩居堂の千代紙→http://www.kyukyodo.co.jp/products/index_washi.html
お昼は「築地玉寿司本店」へ。板さんがずらっと並ぶカウンター風景がカッチョイイ！注文を取りにきた店員さんが、ホセさんと同行者に一生懸命メニューの説明をしている。うぷぷっ！にーさん、外人に間違えられてますぜ（０＾；；； 確かに、日焼けで真っ黒だもんねぇ。ランチはほとんどが1000円弱。有名店なのに、懐に優しいのがいいね。にゃんこのは、握りに小うどんが付いて945円也。また来よっと♪
ホセさんは、メキシコいちおっきな大学の日本語の先生だ。メキシコの方と聞いて、ラテンでノリノリの感じを思い浮かべていたのだが、とっても落ち着いた紳士。千代紙を出して、
「これを売っているところはありますか？」
と流暢な日本語で聞いてきた。まかしといて下さいな！
築地本願寺でお寺の雰囲気をチョチョラと味わい、歌舞伎座前で記念撮影パチリ。せっかくなので、江戸手ぬぐいの老舗「大野屋」を覗く。ここでホセさんへのお土産を選びたかったのよね～。スゴイ種類の手ぬぐいが630円からこれでもか！と並んでいる。帳場で作業しているおじいさんもいい感じだ。ホセさんに手ぬぐいの説明をし、好きな物を選んでもらった。選んだのは、可愛系の「招き猫」と「お雛さま」。ホセさん曰く、
「招き猫、大好きです！」
えへへ、にゃんこも招き猫大好きで～す（＊＾＾＊）ホセさんは、店内に並んでいる和柄の小物が気になるようで、熱心に何かを選んでいる。帳場に持って行ったのは、可愛い赤のお財布。フィアンセへのお土産なんだって。優しいんだ。
その後、プラプラと歩き銀座４丁目へ。途中にあった呉服屋さんで30万円の帯を見て目を丸くしていたので、
「今日の私の帯は１万円ですよ（笑）着物はお値段の幅がスゴクあるんです」
そして、お目当ての「鳩居堂」へ。１階の千代紙売り場で、たくさんの和柄千代紙を選ぶ。ホセさんの妹さんが千代紙で小物を作るのが趣味で、メキシコでは千代紙はとても高価とのこと。ここのはちゃんと和紙を使っているので保存力もいいのに、メキシコの半値以下だとか。見ているとホセさんが選ぶのは、明るくファンキーな柄が多い。渋系が日本的だと思うのは日本人感覚のようで、
「メキシコ人はカラフルが好きね！」
なるほど、納得（＾＾ヾ 30枚以上のおっきな千代紙を選んだ後は、２階のお香を見たり、３階でやっていた書道展を見たり。普段、私たちもちゃんと見たことが無いような物を鑑賞して、こちらもいろいろな発見があった。残念ながらにゃんこは時間切れで途中で失礼したが、日本かぶれの身がお役に立ててとっても嬉しかった。ホセさんのホリディは２週間。明日は新幹線で北海道に向かうという。どうぞ、楽しい旅をして下さいと、握手をしてお別れした。ワールドワイドなご縁ができて、まっこと幸せなネコ散歩でありました =＾＾=
築地玉寿司本店→http://www.tamasushi.co.jp/store/honten/index.html
銀座大野屋→http://www.ginza-oonoya.com/
鳩居堂の千代紙→http://www.kyukyodo.co.jp/products/index_washi.html