好き！えのきどいちろう

毎朝の友、文化放送。特に好きなのは、８時半からの『くにまるワイドごぜんさま』。月曜のコメンテーターは、えのきどいちろう氏。今まで月曜はお仕事の日だったので、聞けなかったのだけど、今月から出勤の曜日が変わったので聞けるのだ！

コラムニストのえのきどいちろう氏、なんかゆる～い中にも鋭いところがあって好きなのよね（＊＾＾＊）　最近は地元発信のB級グルメが流行っているが、車雑誌の連載でＢ級に限らず地元でしか認識されていない食べ物を追うドライブの企画を立てたそうな。えのきど氏曰く「こういうものは、日本のエスニックフードだよね！」とのこと。

　　　　　　　　

そして、その初っ端に出かけたのが埼玉の行田。ここには「フライ」と「ゼリーフライ」という２大ジモティグルメが存在するのだよ。そして、行田・熊谷圏内以外にはほとんど知られていないという、真のエスニックフード（０＾；　これを探検しに行ったえのきどいちろう。
「いやぁ～、おれはなんで今まで行田に行かなかったんだろう！」と大絶賛！
駄菓子屋グルメの「フライ」と「ゼリーフライ」を堪能し、蔵や城、足袋や女工史、古墳までもを自分のものとしてきたようだ。
「行田には、古墳の古代史からゼリーフライの近代史までもが揃ってる」だと。

そして「ゼリーフライ」のネーミングに触れ、
「その形が小判に似ていたから最初は銭フライだったのが、なまってゼリーフライになったって説が有力らしいんだけど、でもさぁ、なぜ無理な方向になまる！しかもカタカナになっちゃって（爆！）だって、そう長い歴史があるもんじゃないでしょ。たかだか昭和から今までの間の食べ物だよね、その50～60年の間になぜ不自然な方向になまるかなぁ」
えのきどいちろう様、行田について15分も熱く語った上にゼリーフライでそうゆう方向に思考がいくあなたが大好きです！

えのきどいちろう氏HP→http://enokidoichiro.com/