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木枯らし一号のあとに

12 November 2013  

先週末にも外せない仕事があり森に行くことが出来ず、火曜日になってようやく。前日には東京地方に「木枯らし一号」とのニュースでしたが、横浜の外れにある恩田の森にも冷たい風が吹き、秋が一気に深まった感じがしました。

 
 目の前に鮮やかなオレンジ色の実が・・・。見上げるとたくさんのカラス瓜がぶら下がっていました。


すみよしの森の小谷戸、トトロの切通し下に続く小谷戸のNさんの畑では里芋の収穫作業中でした。芋柄ごと引き抜くのかと思っていましたが、まずは芋柄を切って束ね、それから芋を掘り起こすようです。子供の頃に乾燥した芋柄を戻したものがみそ汁に入っていた記憶がありますが、この芋柄はどうなるのでしょうか。 


  薬師堂の裏手でミカンがたわわに実っておりました。地球温暖化の進行に伴い陽当たりの良い所では盛んにミカンが植えられるようになってきた恩田の森です。 


  晴れの予報が出ていたのに起きてみればドンヨリとした雲に覆われ寒い朝でしたが、帰る頃になり雲が切れ太陽が顔をのぞかせてくれました。


おまけにもう一枚。余りの寒さに例年より一カ月早く超小型のガスストーブ(コンロ)を持って出かけました。冬の間は昼食時にこれでお湯を沸かし熱々のスープやラーメン、コーヒーで楽しんでいます。

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