さすがに、増上寺は人気が高く
いつも大勢の方々が参拝に訪れている。
今回も多くの観光客、外国人の皆さんが来ていたよ。
なので、、、っていうと変だけど
人気が高いので、ちょっとガイドチックに。。。笑
浜松町駅前からおよそ400mのところに、増上寺の大門があります。
こちらは参道に建てられた門で、昭和に入って再建されました。
大門を抜けるとその先正面にあるのが
国の重要文化財に指定されている三解脱門(三門)。
ここから先が増上寺の境内となります。
こちらは1622年に再建されたものです。
三解脱門の左手脇で対照的にっそりと控えるのは
17世紀の造立と言われる黒門。
名前の由来は、元々全体が黒漆塗だったためだそうです。
で、その奥にある境内中央の建物が大殿。
増上寺の本堂で、よく東京タワーと一緒に写真に撮られています。
ここ増上寺は1393年の創建になる浄土宗の大本山で
上野の寛永寺と共に徳川将軍家の菩提寺として知られ
歴代将軍15人のうちの6人が埋葬されています。
2代将軍秀忠とその正室お江もこちらに埋葬されていますが
このお二方だけが、一緒のお墓に入っています。
何故かというと、、、
秀忠のお墓は戦争で燃えてしまったため、無事に残った
お江の墓に秀忠が埋葬されたということらしいです。
歴史って面白いですねーーー。
それではさよなら、さよなら、さよなら。笑