大峰の河童

法螺貝を習得中 

時代祭りの行列に参加する河童優婆塞

2010年04月22日 | 日記
平城遷都1300年祭の町村時代祭りに河童も参加します。
各地の祭りで、土地に縁のある人物に扮している仮装行列は何度も見てきました。今度は河童が修行者姿で参加します。(河童の扮装では有りません。)
集合日時だけで、どのような時代祭りか詳細は判りませんが生駒回峯修行の延長線と考えています。

吹螺師、数十名が集まって、役の行者・前鬼・後鬼の3者の脇役として行進するようです。現役の山伏が街中で法螺を鳴らして修行する機会は希だと思います。(お練りは別にして。)
古の昔、祭りが行われる町内に行者様が修行して居る時に2匹の鬼を捕まえた言い伝えにもと基づく行列の一隊です。 

前鬼と後鬼を2匹と称する無礼をお許し願います。私見はタタラ製鉄以前の低い温度で鉄を製造していた人々ではないかと考えていますが難破して本邦に辿り着き、山中に棲み暮らしていた西洋人かもしれません。

山伏の衣装で参加するお稚児さん用に法螺貝の作製を、今考えています。
河童の生国の古城山には女竹が沢山生えています。肥後の守で何種類もの竹笛を作って遊びました。その中には法螺貝の音色に似た竹笛が有りましたが、最近の子供達には鳴らす事が少し難しい様です。どんな形の法螺貝を作ることが出来るか? 早速試作品作りを開始。

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