大峰の河童

法螺貝を習得中 

奥の細道「百代の過客」と犬鷲の「大石打羽」のはなし

2010年05月26日 | 日記
愛媛県美術館で書道作品展を観てきました。作者は六回目の寅年を迎えて、書作百余点を出展していた。 大峰の河童も日頃から写経を試みているる。
 書作展が開くまでの僅かな時間を利用して近くにある弓具店を尋ねました。目的は戦前の武徳殿弓道場の事情を聞く事でしたが、矢師のご主人から矢羽根の入手状況をお聞きしていると気付かぬまに1時間半近くたっていました。 珍しい貴重な鷲や鷹の羽根が在庫されていて、高価なイヌワシを観ました。 又、矢竹の採取時や乾燥時の作業などの箆作くり注意点を聞く事が出来ました。

(ご主人の手元にあるのがイヌワシ、数十万円の高価な石打羽です。)

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