大峰の河童

法螺貝を習得中 

河童の総大将「海御前」の塚が

2010年04月04日 | 日記
天疫神社の中に河童の総大将「海御前」が祭られている事も知らずに遊び場にしていました。

昔の子供達はバスに乗る小遣い銭も無く、春の大潮の季節になると、一里(子供の足で片道一時間以上)の道を歩いて、みんなと潮干狩りに行きます。 干潮の始まる時間までは近くにある天疫神社の杜やそばを流れる早乙女川で遊んで、時間を過ごしました。
遊び方は自然を利用した素朴な遊びなので、多少、危険も伴います。木切れで組んだ筏の上で相撲遊びもしました。

(早乙女川は小川ですが、洗堰や河口付近では所々水深1mぐらい有ります。) 

沢山の子供達が楽しく遊ぶ処は毎年、九州の各地に棲む河童族が「海御前」総大将の前に集合して誓いを立てる地です。

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