3月31日(月曜日)。
3.31 これは、「ミミがイー日」で、つまりその、
「人の言うことをちゃんとお聞きなさい」
アメ〇カ合衆国の大統領・トラ男に向けられた警句でしょう。
快晴の春の日。
もちろん…こればっかりかぁ…朝から自転車で出かけました。
あちこちに桜の木があって、ソメイヨシノのつぼみがふくらんでいます。
あわて者の早とちりで、咲いてしまった花もありますね。
東京は開花宣言。滋賀県南部は、あと数日か。これなら入学式にピッタリと♪
小学校の前を通ったら、咲き始めている木が一本。
写真を撮らせていただきました。
校長先生が花壇の手入れをしておられました。
「このサクラの木だけは、日当たりが良いから咲くのも早いんですわ」
との解説。入学式まで粘りなさいよ。
高校のそばも通過。この高校には、担当した生徒が多数いるはず。この春も入学していきます。
野球部が練習している。
「いきまーす」 と下級生らしき選手がピッチング・マシンに球を入れる。
カッキーン♪
パッコーン。
打つ時に、上体が上を向いているぞ。
それじゃあ凡フライか、ボテボテのゴロになる。
すくい上げずに、鋭く強くたたきなさい。
と思いながら見ました。
あ。私、守備はヘタクソでしたが、打つ方はマアマアでした。
めざせ甲子園。横浜高校、智辯和歌山が相手です。
ここはバキバキの進学校だから、大社高校をモデルに、日々の練習を頑張ってください。
私、担当する生徒に野球部員がいると、気になります。
京都の龍谷大平安高校に行った生徒もいますよ。すごいことです。
ほとんどの生徒は、まあ学習塾ですからね、名門強豪私立校には行かない。
膳所、石山、彦根東など県立進学校で「文武両道を」という路線です。甲子園は遠い。
しかし、それでも甲子園に行くのです。
選抜高校野球に膳所と彦根東が出たこともあるのです。すごいことです。
ここで、河合塾マナビスの校舎担当の先生たちへお願い。
「文武両道が簡単じゃないことはわかる。そりゃそうだろう。でも、そういう高校生たちを、やさしく&厳しくサポートしてやってください」
フジテレビ問題と私。
1,フジテレビ、見ないから関係なさそう。事件の本人の歌手も…あの人は歌手ですか?…知らない人です。
2,おうみ進学プラザの場合には、単純明快に「指導の現場にも、また本社の管理部門にも、女性社員、女性幹部が多い」という創立以来の特徴があります。
男尊女卑とかいってる場合じゃないのです。
それは、生徒たちにとっても心強いと思いますが、その一方では
「男性も頑張ろう!」
そういう伝統、社風、現実です。
ただし、世の中の基準は変わっていくから、そこは気をつけねば。
3,ずっと昔、生徒たちを引率して、イベント旅行でフジテレビの見学に行ったことがあります。
空中に球形の構造物がある独特のビルでしたね。
順路に沿って歩いていくと、やれ立ち止まるな、話をするな、ちゃんと歩け、などと厳しく注意される。ムカツキながら見学しました。
「このテレビ局は生意気だなあ」
というのが私の感想でした。
NHK、とてもていねいでしたよ。
実力と中身のあるNHKは、低姿勢で親切である。実力も中身も無いフジテレビは、態度が大きい、威張り散らしている。そんな印象でした。ここで社風一新…なるか。