高校野球、滋賀県大会はベスト4、準決勝へ。
滋賀学園-八日市、
近江-綾羽
私が知っている生徒の学校は、善戦ながら敗退す。惜しかった。
お。八日市高校が勝ち上がっています。
担当していた生徒がいます。女子生徒で野球部じゃないですが、応援しましょう。
県立高校が頑張ってくれないと、どうにも知っている生徒、地元の生徒がいないからなあ。
電車の中では、彦根東の野球部の生徒たちが。次のチームの練習が始まっているのだなあ。
今日は南草津第二教室へ。
さぁ、記述式の夏!
たくさん読んで、資料を見て、考えて、そして書いてもらいますよ。
朝からセミの声に包囲されています。
やっぱりクマゼミの声ばっかりです。クマゼミ、日本列島を制覇したのか。
【最先端のITの失敗を報告します。参考に…うむ】
童話「カチカチ山」を覚えておられますか。
大人のみなさんには「覚えておられますか」ですけど、生徒たちは…「そんな話、知らないよ」…はい。
悪いタヌキがおばあさんを…。あのタヌキ、悪いヤツだ。驚きました。
そこでウサギがタヌキを…。
そういう昔話で、色々なバージョンがあるようです。
ゆとり教育などで日本列島がユルく甘くなった時代に、「童話なのに残酷だから、ダメ!」と問題になったような記憶があります。
そして!
私が、あわやカチカチ山の狸(タヌキ)になりそうだったのであります。
以下は、その顛末。教訓に満ちております。きっとお役に立ちます。
モバイルバッテリーというものを買いました。
携帯(世にいうガラケイ)のときには、電源は一週間ぐらいは平気だった。よくもちました。
ところが、スマホに替えたら、そんなに使ってないのに減っていきます。
これでは心配だ。
そこで、乾電池を使う予備電源を買いました。
さらに、念のためにモバイルバッテリーを買って、万全の態勢にしましょう。
アマゾンで、色々と比べて選ぶ。
【40000mAh大容量&驚異的な交換性】というのを発見しました。
説明によれば、
家族や友人と旅行に行った際や出張時、複数のスマホやデバイスの充電が必要な時でもこの一台で十分です。
スマホやワイヤレスイヤホンはもちろん、モバイルWi-Fiルーター、携帯ゲーム機やipadまで幅広く高速充電できるため、日頃の使用だけでなく、台風、地震など災害時の非常用電源としても、手持ち扇風機用バッテリーとしても適しており、電池切れの心配はありません。
素晴らしいです。しかも40%引きで1798円。
これに決定す。
あっという間に届きました。
が、しかし、うむ。弁当箱か、という大きな物体で、重さも500gほどある。
まあ、能力が高いのですね。
常時持ち歩くとなると、やや大きく、重いが…うむ…そういうことですけど。
関東方面にいる理工系の身内青年に言ったら、
飛行機内へ持ち込んで、機内で発火したケースがある。
事故防止のために持ち込みは禁止だったり、事前に特別な容器に入れたりせねば。
つい先日もJR山手線の車内でモバイルバッテリーが発火して、山手線がストップしたじゃないか。
自宅で充電中に燃える事故もある。
機能の説明の部分を読んでみて。
→ 中国製。深圳で作られた製品
→ 「論外!」
「そんなものをリュックに入れて歩き回ったら、背中で燃える。
カチカチ山のタヌキになるようなもんじゃ」
とのこと。
はい。タヌキ、困ります。
そこで
①「カチカチ山」をネットで検索して、読みました。
なんとも恐ろしい童話です。こんなに怖い話だったとは。
子どもの頃に読んだ絵本は、ソフトに改造してあったのですね。怖い!
*ウィキペディアの「かちかち山」によれば、室町時代には完成していたらしい。
日本にこんなに恐ろしい童話があったとは。
夏の夜にお読みください。ひんやりします。
②すすめられた安全な日本製の製品(エレコムの製品)を買うことにしました。
カタログでは蓄電のパワーは中国製の半分の半分で、値段は2倍ほど。安全にはコストがかかるのですね。
反省と教訓。
モバイル方面には詳しくない。買う前に知識や経験のある人に相談すべきでした。
「そんなん、自分で選ぶんは無理やろ!」
「そんなに安いのは、おかしいと思わへんか!」
「壊れるだけならええけど、それで飛行機が…電車も…家も…」
「安全と安心の日本製でないとダメ。そんなことは世界中の人が知っているのに、なんで危険な中国製を買うかなあ」
安全な日本製のモバイルバッテリー、まもなく届くはずです。
以上、反省と報告をして、さぁ、セミの声を聞きながら教室へ。
背中に火がついていなくても、街路が燃えるように…ナニクソッ!。