新年度が開幕しました。
新しいクラス、新しい教材。
その一方では、県立高校の入試に向かっていく生徒たちが猛然とラストスパートです。この勢いで、いざ進め!
そこを応援する臨時の授業などで、この時期の時間割はギチギチに詰まっていて、濃厚です。
ホームページが新年度モデルに更新されていきます。
私の動画も新版が登場。こういうふうに書くと照れますが、はい、新版です。
お暇なときにご覧ください。
お伝えしたいことは山ほどあるのですが、まあ少しずつ。
【世界を見ると】
某国…匿名希望のロシア…の大統領プー男が火付け強盗だとすると、別の某国…匿名希望のアメリカ…の大統領トラ男は火事場泥棒じゃないか!
巨大な国が、よってたかってウクライナを…何だ!
まぁ、国際政治の歴史は、そういう歴史ですが、現代でも同じか。
はるかに遠い東洋の日本、ここで何か役に立つことを。
【日本では】
ニュースでは「お米の価格が高騰」と。
お店でインタビューされたお買い物中の主婦が、
「お米が高くて困ります」、
「こんなに高くなっては、子どもにお腹いっぱい食べさせてやれません」、
などと言う。
農村出身で、農業経験が豊富な純正田舎者の私は、
「そんなに高いか?」
「田おこしをして、用水路の整備をして、水を引いて、田植えをして…。農業の大変さを知ってますか。それで農家の収入は…!」
「子供にお腹いっぱい食べさせてやれない…それは大げさじゃないか」
「あんた、需要と供給、均衡価格って、公民で習ったでしょうに」
「台風や低温で米が不作のときには知らん顔をしていて、ちょっと値上がりしたぐらいでナンダ!」
と、ことさらな騒ぎようにムカッとしております。
「お米が無いのなら、ケーキを食べればいいのに」
なんてことは言いませんが、いや、うどんではいかがでしょうか。
野菜も高い。
しかし、スーパーの売り場では、高くなっているキャベツの一番外側の大きな葉をバサバサと捨てている。コラッ!
これで農家が、お米と野菜でぼろもうけをしているわけじゃない。
こういうこともあるのだなあ。
うむ。美味しいなあ。
そう思いながら、ありがたく食べましょう。
それと、みなさーん。道の駅に行くと、新鮮な野菜が安く買えますよー♪
昨日は3月1日で、既に3月でしたが、おうみ進学プラザの時間割では前年度の最終日でした。
新年度の生徒たちの春のテストと、前のクラスの授業とがあって、スケジュールは詰まった状態。教室の先生たちは、文字どおりのキリキリ舞い。
私も、それなりに頑張りました。
県立入試に向かう生徒たちのラストスパート応援講座「はるはる」を実施中。
理科と社会をガリガリと。
そして夜になると、卒業していく生徒たちの最終コマ。
既に県立高校が決まっている生徒たちも、「授業はちゃんと受けたいから」と、みんな出席。こういうのは感激します。
宿題もやってきて、授業中も真剣で、「こういう姿勢だから、あの厳しい特色選抜を突破できたのだなあ」と。
さぁ、一般入試に向かっていく人も、グイグイ行くよ。
ここを残してはならぬ!という部分に取り組んでもらったので、最終回にしては難しい、厳しい内容でありました。
授業の後、高校に合格している女生徒に、駐輪場でていねいなお礼を言われて、はい、嬉しさと寂しさと。
もう部活動も決めているそうです。テニス部を希望とのこと。がんばれー♪
高校生活、楽しいよ。
男子生徒、自転車で元気よくグルグル回転す。
おーい、あんたらは入試の直前ですよ。転んでケガなんかしたらいかんぞー。