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黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

男子生徒、自転車で元気よくグルグル回転す。

2025-03-02 22:49:48 | Weblog

 

新年度が開幕しました。
新しいクラス、新しい教材。
その一方では、県立高校の入試に向かっていく生徒たちが猛然とラストスパートです。この勢いで、いざ進め!
そこを応援する臨時の授業などで、この時期の時間割はギチギチに詰まっていて、濃厚です。

ホームページが新年度モデルに更新されていきます。
私の動画も新版が登場。こういうふうに書くと照れますが、はい、新版です。
お暇なときにご覧ください。
お伝えしたいことは山ほどあるのですが、まあ少しずつ。

【世界を見ると】
某国…匿名希望のロシア…の大統領プー男が火付け強盗だとすると、別の某国…匿名希望のアメリカ…の大統領トラ男は火事場泥棒じゃないか!
巨大な国が、よってたかってウクライナを…何だ!
まぁ、国際政治の歴史は、そういう歴史ですが、現代でも同じか。
はるかに遠い東洋の日本、ここで何か役に立つことを。
【日本では】
ニュースでは「お米の価格が高騰」と。
お店でインタビューされたお買い物中の主婦が、 
 「お米が高くて困ります」、
 「こんなに高くなっては、子どもにお腹いっぱい食べさせてやれません」、
などと言う。
農村出身で、農業経験が豊富な純正田舎者の私は、
 「そんなに高いか?」
 「田おこしをして、用水路の整備をして、水を引いて、田植えをして…。農業の大変さを知ってますか。それで農家の収入は…!」 
 「子供にお腹いっぱい食べさせてやれない…それは大げさじゃないか」
 「あんた、需要と供給、均衡価格って、公民で習ったでしょうに」
 「台風や低温で米が不作のときには知らん顔をしていて、ちょっと値上がりしたぐらいでナンダ!」
と、ことさらな騒ぎようにムカッとしております。
 「お米が無いのなら、ケーキを食べればいいのに」
なんてことは言いませんが、いや、うどんではいかがでしょうか。
  野菜も高い。
しかし、スーパーの売り場では、高くなっているキャベツの一番外側の大きな葉をバサバサと捨てている。コラッ!
これで農家が、お米と野菜でぼろもうけをしているわけじゃない。
  こういうこともあるのだなあ。
  うむ。美味しいなあ。
そう思いながら、ありがたく食べましょう。
それと、みなさーん。道の駅に行くと、新鮮な野菜が安く買えますよー♪

昨日は3月1日で、既に3月でしたが、おうみ進学プラザの時間割では前年度の最終日でした。
新年度の生徒たちの春のテストと、前のクラスの授業とがあって、スケジュールは詰まった状態。教室の先生たちは、文字どおりのキリキリ舞い。
私も、それなりに頑張りました。
県立入試に向かう生徒たちのラストスパート応援講座「はるはる」を実施中。
理科と社会をガリガリと。
そして夜になると、卒業していく生徒たちの最終コマ。
既に県立高校が決まっている生徒たちも、「授業はちゃんと受けたいから」と、みんな出席。こういうのは感激します。
宿題もやってきて、授業中も真剣で、「こういう姿勢だから、あの厳しい特色選抜を突破できたのだなあ」と。
さぁ、一般入試に向かっていく人も、グイグイ行くよ。
ここを残してはならぬ!という部分に取り組んでもらったので、最終回にしては難しい、厳しい内容でありました。
授業の後、高校に合格している女生徒に、駐輪場でていねいなお礼を言われて、はい、嬉しさと寂しさと。
もう部活動も決めているそうです。テニス部を希望とのこと。がんばれー♪
高校生活、楽しいよ。
男子生徒、自転車で元気よくグルグル回転す。
おーい、あんたらは入試の直前ですよ。転んでケガなんかしたらいかんぞー。

 


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わあっ。3月になりました。

2025-03-02 08:24:53 | Weblog

 

寒波が去って、春へ。もう3月が。
ここからは早いですよ。
おうみ進学プラザは、3月から新年度の編成へ切り替わります。
テキストの準備、プリントも作って…。
その一方では、県立高校の一般入試が接近していて、ここでグイグイとパワフルに生徒たちを推していきます。
一年中で一番忙しい、そして「ここが一番の頑張りどころじゃ!」という時期です。

今日は中3クラスの授業で、最終回。
とはいっても、また臨時の補習授業があるかもしれません。ずっと担当してきた生徒たちだから、まだまだ気になるところが残っています。それを言い出したら、キリがないですけどね。
授業そのものは延長で3時間。うむ、長い。頑張ってもらいますよ。
「ここが出るぞ」
などという出題予想、ヤマカケはしませんよ。
普通はよく出てくるところなのに、長い間出てないから、そろそろ出題されるのじゃないか。ちゃんと復習しておきましょう。そういうことで仕上げのプランを組み立てています。
それと、県立高校の一般入試ということならば、難問というのじゃなくて、普通の問題ですよ。特色選抜のときの難問とは違うし、私立校のときのような「こんなの、誰が知ってるんかいな」というのとも違います。
「こんな簡単な注意事項のようなページから出るのですか!」
というのがある。だから、まんべんなく。
特に滋賀県の県立入試では、
「こんな部分を、なんでまたしつこく聞くかなあ」
というケースもありましたから、バランスよく仕上げていきましょう。

授業の後、生徒がなかなか帰らない。
倍率が気になって、苦手教科が心配で…。
実際には倍率はそれほど高くない。この生徒ならば大丈夫ですが、それでも心配で心配で、同じことを繰り返して「けど、やっぱり…」と。
健康管理が第一ですよ。心配なのは仕方ないけれども、よく食べて、よく寝ましょう。
で、一度は「じゃあ、帰ります」と言って、また心配する生徒。
応援団、頑張っていかねば。

駅では花束を持った高校生たちが、自撮りや、友達と一緒撮りをしています。電車の中でも花束の高校生。ご卒業おめでとうございます。ますます青春♪

私、日本酒を勉強しています。
お酒が大好きで、というほどじゃないですが、飲みますよ。
  *お酒は二十歳になってから!ですよ。
ただし、見かけほど強くないのです。ここを誤解されやすい。それで苦労したり、苦戦したり…。
図書館で本を返したときに、返却窓口の隣に「今日、返却された本」というコーナーがあって、ズラリと本が並んでいる。その中に、日本酒の本があったのです。
お気楽に「こんな本があるんかい」と借りて、読んでみたら面白かった。日本酒の作り方、歴史、日本酒の種類、全国各地の銘酒などの本でした。
うむむ。美味しそうではあるなあ。
その次にも似たような本を借りて、読んでいます。
飲むと酔っぱらうが…実際、お酒には強くないです。というか、普通の人よりも弱い…読むぶんには大丈夫。
今、手元には宮城県からいただいた銘酒「浦霞」と「蔵王」があるのです。
そして山口県萩市の「東洋の女神」という魅力的な名前のお酒もあるのです。
うむ。東北の銘酒と長州萩の銘酒。これは日本酒の戊辰戦争ではないか。
郷里の岡山県の美作地方の銘酒「御前酒」も…。
飲んでしまうともったいないから、飾ったままにして、見て楽しみましょうか。

 


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