おじょうのフォト日記

写真と日々の記録

5年振り? (1月17日・18日)

2009-01-20 13:08:42 | Weblog


スキーにやってきた。
島根の瑞穂ハイランドスキー場。

やはりボード率が高い。
が、私たちは全員スキー。

主人の職場仲間にスキーが好きな人たちがいて、私たちも企画に便乗させてもらった。
計5人車2台。
金曜日の仕事を済ませ仮眠→夜中の2時に出発→土日フルで滑る→日曜日深夜帰宅となった。

主人とスキーをするのは初めて。
ウェアー・備品類はずいぶん前に、私のと私の妹の(主人用に)2セットを送ってもらっていたので問題なし。
ブーツとスキーをレンタルした。
他3名はMyスキー持参。





2日間ともに天候に割と恵まれた。
一番上は霧で視界は悪かったが吹雪くこともなく、少し下ればキレイだった。



雪質は標高が高い方は問題なく気持ちよかった。
標高が低くなるにつれて雪が重たくなりスキーを取られたが、総合的に不満はなく楽しめた。
何よりジャリジャリのアイスバーンが一切なかったのがよかった。




宿泊は温泉施設のある貸切素泊まりロッジ。



一番先輩の方がキャンピングセットと食材を予め準備して持ってきて下さった。

夕飯はすでに切ってある野菜とお肉でキムチ鍋、調味お肉を揚げてフライドチキン、いい感じで解凍されたマグロ刺身などなど・・・・。
お酒は私たちが準備。芋焼酎と自家製梅酒。

↓朝食。

昨晩余った刺身を醤油漬けにしておいたもの、お鍋で余ったお肉を炒めたり。
鍋でお米を炊いて、納豆にインスタント味噌汁、食後にコーヒー。

あぁ、豪華・・・・。









スキーはホント気持ち良かった。
両日とも午前中は皆でゆっくり流し、午後からは各々自由行動。
久々だったが、なんとか皆で楽しめた。

1日目。
私は中級コースまでなら上手ではないが滑れるレベルだった。
スキーが高校生以来である主人は1日目にボーゲンレッスンから入り、私がずっと付いていた。
ターンの度にスピードを抑えられずにコケていた主人。
午後過ぎになってどらやらコツをつかみ、中級コースを2人で問題なく降りることができるようになった。

2日目。
2人で意気込んで中上級のコースにチャレンジした。
運動不足の私には、ココがスリル的にも筋力的にも丁度よく何度か滑ったらヘロヘロ。
コツを掴んだ男の体力は立派だ。
ついにはサーっと下って行き、ヘロヘロの私を待つようになり形勢逆転。



↑調子に乗った主人は「今なら行ける気がする」と独りで上級者こぶコースへ。
私は筋力の限界を感じパス。
他コースから先回りして、こぶコースの下で待機。
主人がエッチラオッチラ降りてきた。
(中央でコブと格闘中。)

「キツイ」と一言。

すっごく怖かったそうだが、いい経験したなぁ・・・・。
仲間も「え?こぶを独りで降りたの???」と主人のガッツにかなり驚き大爆笑。
何せ、前日にボーゲン教えてたのだから。

全員ケガもなく無事に遊べてよかったよかった。
スキー旅行、温泉旅行、キャンプを一気にしたような豪華なスキーツアーだった。



写真はすべてLUMIX。
露出補正が面倒だったのでシーンモードの「雪」で撮影。
試しにフルオートで撮ると暗く写っていた。