高知のボクシングジム Mtオリーブボクシングクラブの ９月７日

今日は女性が多い日でした。
おかげさまで多数女王様ができ、男性たちはいい防御の練習になったと思います。
オリーヴはよく平等と言う言葉をつかいますが、もちろん女性に対しても平等にあつかうことを心がけています。
少し前帰国子女に「女性にちゃんづけで呼ぶのってだめだよなあ」と聞いたら、完全にアウト子供じゃないんですからと言われました。
もちろんこういう呼び方は友達同士であれば問題ないのですが、しかしこういう公共性が求められるところでは、そういう言葉はご法度です。
言葉の使い方で、ある程度その集団の質がわかると思います。ここでは公共性と言うものを考えていますので、女性を子供のようにあつかうような言葉をつかうことはないでしょう。
それだけではなく、乱暴な言葉をつかったり、子供に悪影響になるような言葉や表現、差別用語、また殺すとかいてまえというような、やくざや愚連隊がつかうような言葉もここでは絶対に使わないようにしています。
そのせいかここには、おとなしく紳士的な人が多いのですが、こういう人たちがここに集まるのは、日ごろから言葉に気をつけているからだと自負しています。
言葉と言うのは非常に大事です。この言葉をどうとらえ、どう使うかがその集団の質につながると信じています。

留学生に声をかけてくださり、ありがとうございます。
話しかけてくれることで、かなり日本語の練習に役立っていると思っています。
自分も経験していることですが、違う国で生活すると言うことはたいへんなことです。私もいろいろな人にお世話になりましたが、異国では本当に人と人との出会いが自分を大きく成長させてくれるのです。
しんどい時やつらい時人は人によっていやされるでしょう。
だからみなさんがこうして声をかけてくれることは、本当にありがたいことで、日本人は親切で素晴らしい民族だと実感しています。