
タマネギのすりおろしに半日漬け込んだサーロインを極強火でレアに焼き上げたのちにバターで色付けをおこなった新タマネギのみじん切りをのせて、自家製ドミグラスソースとラタトゥイユを添えて供します。うちのデミは脛ニクをふんだんに使ったビーフシチュウ級の濃厚さを誇るのですが、赤ワインをふんだんに使ってゆるめに仕立ててあるのが特徴。白いご飯トマランチ会長(爆)・・・ご予約はおいまつえん 0267-62-0251 oldpine@seagreen.ocn.ne.jpまで、どうぞ!
ラタトゥイユはこれからが本番。バジルのカヲリがこれでもか、と効いているタイプですが、添える料理と使用する野菜によっては山椒の葉で、というケースもございます。どうぞお楽しみに。

ごらんくださいな。お正月スペシャル。イベリコ豚を網焼きにして、それでも足りずに大葉の香りを効かせたガーリックライスを敷き詰めて重箱につめてある(爆)。
おじいちゃんに知れたら寝枕に立つぞ(爆死)くらいな一品ですが、これがおいしい!イベリコは豚、というよりは獣(けもの)としてとらえたほうがよく、完全に火入れをしてしまいますと引き締まる、つまりは硬くなる一方ですからして、ミディアム程度の火入れにとどめて塩と胡椒で引き締めておきます。ガーリックライスはたまり醤油をベースにしたオリジナルの甘辛ダレをからめて仕上げてあるのですが、こいつにイベリコの肉汁がしみこんだときに「なにかが起きる」わけっすね(爆)。
ご予約はおいまつえんまでどうぞ。ランチにもってこいですが、イベリコの入手は賭けなので確約はできません。あしからず。

ここ数日でだいぶ気温が下がりましたね。サワヤカな秋晴れ、というのも頻繁にあって、今がまさにベストシーズンか、というった気分のよい天候が続きます。
さて、そんな季節にはこれ!旬の秋茄子を強火であぶって皮をむき、なんともいえない香りが立ったものをコンソメになじませて引き上げておきます。そこへシャラン産の鴨をシャブシャブの火入れで添えた一品。コンソメには強めのとろみをつけてあります・・・北陸の冶部煮をイメージしたものですが、彼の地では秋茄子とのコンビネーションは行われておりませんし、なんといってもコンソメですから(爆)、オリジナルスタイルだといってよろしいでしょう。生山葵を添えて・・・
ご予約は0267-62-0251おいまつえんまでどうぞ。この一皿は前菜の扱いでお出しする場合もありますが、ボリュームを増やしてメインでも承ります。

ニンニクは青森のホワイト6ペン!オリーブオイルをじんわりあぶって香りを移したものにカルピスバターを投入。色が変わる前にわざと冷蔵庫保存としたご飯を入れてしゃきっと火入れを行います。うっすらと色づいてきたところで愛知県産のたまり醤油で香り付け。そこへ近所産(爆)の大葉を投入して出来上がりです。
いわば「バター醤油」のアレでおしまくるパターンですが、カルピスバターにたまり醤油のコンビネイションに抗える方は多くはありませんて(爆)。お肉のおかわりはあまりない(ボリュームがボリュームですから)のに比べてこちらはおかわりの嵐(爆)!御予約、お待ちしております。
0267-62-0251 おいまつえんまでどうぞ!


名づけて「鴨のロゼ」。生姜と梅の香りをつけたフォンドボーを沸かし、そこへシャラン産の鴨の胸肉の軽いローストを投入してロゼ状態となるまで火入れをおこなう、というものですが、キッチンの気温などにも微妙に左右されてしまうところがありまして、なかなか奥が深い火入れでございます。
ロゼの鴨には和ガラシが絶妙の相性を示すのですが、今日はフォンドボーの香りに黒糖で甘味をつけてクロスオーバーを目指します(一部謎)。
つけあわせはやはりフォンドボーで炊いたかぶとごぼう、に焦がしネギ。ご予約は0267-62-0251 おいまつえんまでどうぞ!名物オニオングラタンスープもフォンドボー使いの贅沢バージョンとなっております。寒いうちにみなさまご予約をどうぞ(爆)!!

とそんな戯言いってるあいだに12月目前!いよいよアブラがのってきた鴨を渾身の火加減でロゼに仕立てた一品。ソースを赤ワインを8分の1量まで煮詰めたものにフォンドボー、さらに「栗の蜂蜜」を加えた濃厚なやつとしてまったり召し上がっていただきます。ハーブのサラダにはラズベリーのドレッシング。付け合せはプルーン、リンゴ、栗、さらーにクルミのグラッセ。これにも栗の蜂蜜がからんでえもいわれぬ香味をかもしております。晩秋というよりも初冬のフンイキを呈している昨今、選び抜いた濃厚な赤ワインとともにご提供中でございます。ううむ、私も食べたひところながら、今夜はまたしてもママーのミートソース(実勢小売価格99円・300g)だったりするこのワーキングプア、や、これの生卵落としもナカナカ・・・と強がってみる(涙)。
忘年会のメインにはこんな迫力満点な一皿はいかがでしょうか?一年の締めくくりとしても、また来年への活力にもきっと貢献してくれるはずの冬のおいしいお料理。ご予約はおいまつえんへどうぞ。ただいま忘年会の御予約、承っております。
0267-62-0251 oldpine@seagreen.ocn.ne.jp

と、そんな寒い中、いらしてくださるお客様にはこれ!きりたんぽのスープでございます。旬の天然ぶりのアラで取ったスープと切り身、そこにマスタードとネギ、貝類を添えてきりたんぽに旨味をしみこませた一品。コースの初期にお出しいたしますが、きりたんぽ効果でおしのぎにも、という重宝なスープでございます。ご予約は0267-62-0251おいまつえんまでどうぞ!

さて、そんな冬に向けた高カロリー食の代表。シモフリでございます。銘柄牛というのはこのところの一連の偽装で信用度がた落ちなわけですが、そのあたりをしっかり押さえて仕入れたグンマのリブロースをあえて薄切りにしてほんとうにささっと「炙った」ものを温野菜サラダ仕立てとして供します。ステーキやソテーと呼ぶよりも「焼いた刺身」という表現が近いでしょうか。ソースは黒砂糖が香る5分の1濃縮のモデナバルサミコ!旬の紅玉のグラッセにはなんとフランス産のフォアグラが添えられてカロリーさらにアーップ(爆)。ご予約は0267-62-0251 おいまつえんまでどうぞ。寒い冬を越すのにはアブラが必須ですよっ!