おいまつえん オフィシャルブログ

長野県佐久市にあるホテル、おいまつえんからの情報発信ブログです。
お問い合わせの前にお読みになってみてくださいね。

しらさぎ襲来

2008-01-27 22:06:00 | インポート
00125おいまつえんの日本庭園はふるいです(爆)。築後そろそろ100年超えるか、とそれくらい古いです(爆)。30年ほど前までは池も5面ほどあったのですが、リストラで現在は3面。用水にポンプを突っ込んでくみあげた水をそれぞれ高低差をもうけた一番上の池に送り、段差を使って流れ落とし、最終的にもとの用水路に戻す仕組みとなっております。人工的ですがせせらぎを作り出すことで水の滞留を防ぎ、循環させることで池の水中環境も保たれます・・・と、そこへさいきんしらさぎさまが遊びにおいでになられます(汗)。
白鷺・・・みればそれはそれは美しい渡り鳥。羽根を広げたその姿はゆうに1mを超えるくらいなもので、見ごたえ十分。うちのマダムなんて、あら~、縁起がいいわ~だなんてノンキなこと仰ってましたがとんでもない!池の鯉を漁りにきておられるのです。30cmはあろうかというながーいくちばしでもって池の小魚をひとのみにしちゃう・・・ううむ、そりゃ白鷺さまだって食べていかなきゃなんない(爆)、冬場はエサだって少なそう・・・んが、うちの池はちゃんと鯉が卵産みつけて、それらが育って大きくなって、と世代交代がおこなわれる「由緒ある池(うそ)」なのです。ううむ、どうするか~というわけでネット張ってみたり、ももちゃんパトロールをお願いしてみたり(爆)あれやこれややってみるのですが、決め手にかけてますねえ。
ももちゃんなんて小鳥はすかさずとって、刺身で召し上がるくせに(完全意味明瞭)、さぎくらいの大物になりますとホレボレと見送っている始末(爆死)・・・今日なんて池からテラスまで歩いてきた挙句、サッシの窓をくちばしでゴンゴンやったりして、やりたい放題!ううむ、なにかよい方法ありませんかねえ・・・(悩)。


鴨のロゼ

2008-01-26 08:16:33 | 食・レシピ
00126今日は寒さを楽しみにいらしたお客様が襲来なさっておられます。この季節を感じさせてくれるお料理、といえばというわけで得意の鴨料理をと考えたのですが、定番のローストやコンフィなどではどこでも、となってしまいローカル色に欠けてしまいます。おいまつえんの料理は常に進化するのがモットーなので、かねてより暖めておりました新メニューで攻撃いたしますた!
名づけて「鴨のロゼ」。生姜と梅の香りをつけたフォンドボーを沸かし、そこへシャラン産の鴨の胸肉の軽いローストを投入してロゼ状態となるまで火入れをおこなう、というものですが、キッチンの気温などにも微妙に左右されてしまうところがありまして、なかなか奥が深い火入れでございます。
ロゼの鴨には和ガラシが絶妙の相性を示すのですが、今日はフォンドボーの香りに黒糖で甘味をつけてクロスオーバーを目指します(一部謎)。
つけあわせはやはりフォンドボーで炊いたかぶとごぼう、に焦がしネギ。ご予約は0267-62-0251 おいまつえんまでどうぞ!名物オニオングラタンスープもフォンドボー使いの贅沢バージョンとなっております。寒いうちにみなさまご予約をどうぞ(爆)!!



今年もよろしくお願いいたします!

2008-01-18 11:40:48 | 日記・エッセイ・コラム
00116_007さて、新しい1年が始まっております(汗)。ご挨拶が遅れ、まことに申し訳ございません。
おいまつえんは今年もお客様のために精一杯励んで参ります!できることはなんでも!これがモットーでございますよ~(爆)。
さて、こちら信州はいまが寒さのピーク。先週あたりまでは暖冬だ、といって喜んでいたのですが、このまま春を迎えられるわけもございません。最高気温でも2度とか3度あたりで推移しておりますからして街中が冷凍庫状態です。それでも澄んだ空気はこの季節ならでは。夜空を見上げれば満天の星空を楽しむことも簡単ですし、夕食には身体の芯から温まる献立を揃えてみなさまのおいでをお待ちしております。御予約、ならびにお問い合わせは0267-62-0251までどうぞ。
oldpine@seagreen.ocn.ne.jpでも承ります。