おいまつえん オフィシャルブログ

長野県佐久市にあるホテル、おいまつえんからの情報発信ブログです。
お問い合わせの前にお読みになってみてくださいね。

マグロとアボカドのタルタル

2006-03-28 19:37:35 | 食・レシピ
0325jpg_018マグロとアボカドの相性は有名ですね。ねっとりしたアボカドのあじわいがマグロとであったときにトロを思わせるコクを醸して、という図式ですが、当ホテルではここへさらにたまねぎ、トマト、バジル、レモンジュースを加えてサワヤカさを加えております。
スペインのスープにガスパッチョというトマトスープにパン粉を加えてねっとりさせた冷製スープがありますが、今夜はこれを周囲に添えて前菜とスープを同時に供しております(爆)。御予約お待ちしております。
0267-62-0251 おいまつえん までどうぞ!



タンドリーチキン

2006-03-26 07:52:24 | 食・レシピ
0325jpg_005正確にはタンドーリチキンですかね(爆)。インド料理専門店だけの味かと思いきや・・・おいまつえんではオリジナルで作っておりまする。タンドーリって釜のことなんですってね。その内側にお肉をぺたっと貼り付けて焼くのでこの名前がついている、と。なものは用意できませんから(爆)魚焼き網で作れるレシピをどうぞ。プレーンヨーグルトにカレー粉、にんにくのすりおろし、を適量混ぜて3cm角に切った鶏肉を漬けこみます。モモ肉が味わいがあってよい、という意見もあれば胸肉の淡白さもよし、となって迷いますが、笹身1本丸ごと、っつうのもナカナカですよ。
漬け込みは1日以上3日まではどんどん美味しくなってゆきます。それ以降ほったらかしでも10日はオッケイでしょう。あ、ヨーグルトの鮮度次第ですからご注意(爆)

取り出してペーパータオルなどでヨーグルトをふき取って魚焼き網にのせ、弱火で焼きます。うえから軽く塩で味付け。時間がかかりますが、ビールでも飲みながら待ちましょう(爆)。これがあの安いトリニクか、とは想像もつかないふっかーい味わいがタマランチ会長。夏のパーティにぜひともどうぞ。



かつおのスモーク

2006-03-26 07:39:54 | 食・レシピ
0325jpg_017いよいよ旬の生鰹がお店に並んでおりますね。上品な味わいはしょうが醤油でシンプルに、というのが定番・・・ですがおいまつえんではこれをスモーク仕立てでご提供。鰹は青味、あるいはひかりものと呼ばれるカテゴリーに属する魚ですが、このグループとスモークの相性は実は最高です。秋刀魚や鯵、なんてえのも機会があればぜひともお試しあれ。

今日はオクラ、みょうが、山芋、トマトを賽の目に刻んで、そこへトロピカーナ・ホームメイドスタイルのオレンジジュースを半量までにつめたところに塩コショウ、砂糖を加えた特製ソースをあえて供します。一緒にほうばると・・・ここにも匠からの贈り物が(爆)



土鍋でいただくビーフシチュウ

2006-03-14 19:11:58 | 食・レシピ
0314jpg今日はなんと3月半ばにして真冬日でございました。午後には雪までちらついてもうタイヘン・・・とうぶんは暖房と縁が切れない毎日でございます(爆)

さて、そんな寒い夜にはおいまつえん名物(いくつあるんだい)ビーフシチュウ@土鍋をどうぞ。保温効果が高い土鍋ですと煮あがってから20分は美味しくいただけます。ベースは牛筋。4時間、しかし圧力釜を使った煮込みですから普通の鍋で12時間ほど煮込んだのに等しいクオリティと思います。本当は炭火の鍋でことことやりたいのは山々ながら時間が許さない。ので圧力をかけました(いいわけ)
隠し味に蜂蜜とウースターソース、仕上げにはフランボワーズ・ビネガーを使って〆てあります。御予約、お待ちしております(爆)0267-62-0251



春のちらし寿司

2006-03-08 07:11:07 | 食・レシピ
0306jpg_1気温のさがり方、だいぶマイルドになって参りました。ほんの2週間まえまではさすようにツンツンしていた寒気はすでに去った模様。ホンワカにごった感じ(爆)でまさに春の気配です。遠くの景色を眺めますとぼんやりフィルターをかけたように霞んでおります。うつくしい!待ち望んだ春到来、か!!
さて、今日はそんな陽気にあわせて春ちらし。旬のホタルイカとマグロのづけ、さらに鯛の昆布締め、焼き鯖、蜂蜜たまご焼き、絹さや・・・そんな季節感たっぷりの材料を彩りよく・・・オジサンたちはお寿司が大好き(爆)。オヤジの宿おいまつえんへようこそ(爆)!

ご予約は0267-62-0251またはoldpine@seagreen.ocn.ne.jpまでお願いいたします。お待ちしております。




名物いりたまご

2006-03-06 20:00:17 | 食・レシピ
0306jpg_004おいまつえん名物、「いりたまご」でございます(爆)。これを食べにサイタマからわざわざご両親とともにいらっしゃる坊ちゃまもいらっしゃいます(爆)。クセになる味、だなどと言い古された表現でございますが、作り手の私にしてからがクセになってしまい、困っております(爆)。

煙が立つくらいに熱した鉄製フライパン(テフロンですとなかなか焦げ味の点で難がありますが、なければテフロンでもオッケイ、ただしから焼きは程々に)にサラダオイル小さじ1をなじませてそこへ全卵1個、砂糖大匙1・5、醤油卵一周分を回しかけて割り箸3本で(爆)くるくるスクランブルドエッグを作る容量でまとめます。ほんの5周くらいで卵がまとまりかけたら火を止めてスプーンでまとめながらトロトロしているうちに器へ・・・醤油の焦げ味と砂糖の甘味のマッチング。私の祖母がかんがえた味、ということでいまだにお客様に人気です。一度ぜひ!




笹身の和え物

2006-03-04 07:10:07 | 食・レシピ
0304jpg_004新鮮な鶏の笹身が手に入りました。これから採ったスープもそれこそ絶品ですが、きょうは一瞬熱湯にくぐらせたのちにたまねぎとゆずのソースでマリネにしてみました。わさび風味のビネグレットソース、なんてえのもこれからの季節にはサワヤカでよいですね。生の春菊をアクセントにしてみました。たまねぎのしゃきしゃきした食感と笹身のねっとりした甘味のフュージョン。和食?それとも・・・?



てんぷら定食

2006-03-02 07:50:59 | 食・レシピ
0226jpg_013てんぷらというのはまっことにシンプルなお料理ですね。召し上がるときに気をつけていただきたいのはただひとつ、あげたてを召し上がっていただくことです。これさえ守っていればまずハズレのてんぷらにはお目にかかれないはずです。店頭売りのてんぷらですとか、お弁当に入ったてんぷらがイマイチなのはまさにこれが理由。あたりまえなのですが、当ホテルではお客様の顔を見てから油に火が入ります。蕗の薹もいよいよ芽を出してまいりました。春の気配が濃厚です。気分転換にいらしてみてはいかがでしょうか?お待ちしております。
oldpine@seagreen.ocn.ne.jp