おいまつえん オフィシャルブログ

長野県佐久市にあるホテル、おいまつえんからの情報発信ブログです。
お問い合わせの前にお読みになってみてくださいね。

甘海老と秋茄子・・・秋の前菜です~

2007-08-30 07:29:13 | 食・レシピ
00831_002_1「男はつらいよ」のいつか観たシーンにさくらのご主人のヒロシが「焼きナスが好きだ~」としみじみいうシーンがあって、あの焦げ味というか焦げ風味を思い出してごっくん、だなんて、いまだに思い出すシーンでございます。さて、いよいよ秋の気配濃厚・・・とはいえ日中の気温はそれなりに高い。ディナーの前菜としては秋の気配をにじませつつ、それでも疲れた身体にはやさしい・・・そんな一品を考えてみました。

甘海老の殻からとっただしをコンソメ仕立てとして沸かします。そこへ焼いて皮をむいたぷりっぷりに太った茄子をひたして味を含ませたものをジュレ仕立てとしてそのまま冷蔵庫で冷やしておきます。富山湾から直送の甘海老の剥き身を添えて茄子、甘海老、コンソメの調和を味わってみてください!ご予約は0267-62-0251までどうぞ。コースの中の一品でございます。oldpine@seagreeen.ocn.ne.jp




おいまつえんのごはん

2007-08-30 07:11:51 | 食・レシピ
00831_001もう秋ですね。というか昨日から?(爆)秋雨前線というのでしょうか、活動が活発になってきたようで、今日のこちらはもう涼しいのなんの。半袖ではどうか、と一瞬思うほどの気温で、なにを着ようか、と迷ったりするのもこの季節ならではの楽しみでしょうか?

さて、おいまつえんではお盆の直前よりお米の精米の度合いを変えております。昨年の秋に収穫されたお米を玄米の状態で生産者様から直接買い上げて地下室に保存しております。粘度質の土壌をもつ水田から収穫されるお米には不思議と土壌の性格が反映されていてしっかりとモッチリネバネバです。画像でもお分かりのようにツヤも申し分なし。おいまつえんの名物のひとつでございます。30kごとに精米をしているのですが、この時期になりますと水分がだいぶ抜けて参ります。お盆前までは精米機のボタンで8分づきというのを選択するわけでいわば粗削りなわけですが、秋となったら「上白」なる「贅沢削り」として、味、ツヤを保ちます。

秋は収穫のシーズン。新米が出回るまでにはまだまだ時間がかかります。晩夏となっても新米並みにしっかりおいしいお米を食べにいらっしゃいませ~!!ご予約は0267-62-0251 おいまつえんまでどうぞ!oldpine@seagreen.ocn.ne.jp



大葉のスープ晩夏バージョンでございます!

2007-08-27 18:56:14 | 食・レシピ
00822_012この夏、当ホテルにご来訪頂いた方々の多くにお出しいたしました「大葉のスープ」。おかげさまでご好評をいただきましたが、秋の気配とともにバージョンアップいたしております。画像のように味の濃い地物のナスを焦がして皮をむいた焼きナスを添えてキンキンに冷やしたやつを供します。

アボカド、トマトの隠し味がたまらない一品でございます。ご予約は0267-62-0251おいまつえんまでどうぞ!oldpine@seagreen.ocn.ne.jp



冷しゃぶステーキバージョンアップ!

2007-08-22 21:44:02 | 食・レシピ
00822_005ちょいとそこのお父さん、夏バテしてませんか?そんなお父さんにおいまつえんからのご提案。ねばねば系食材これでもか+赤身主体の牛肉=オリジナル冷しゃぶステーキがさらにバージョンアップしております。今回のこれは有機栽培もいいところ、なご近所から届いた(爆)ゴーヤの塩もみにきゅうり、めかぶこぶ、わかめ、山芋、オクラ、みょうがの酢漬け、ネギ、ソース代わりの温泉たまごを添えて供します。
お肉はオーストラリア産の輸入牛を使用しておりますが、もちろん和牛にせんかいとおっしゃるお客様のご要望にもお答えいたしておりますが、火を入れると加減によっては硬くなりがちな赤身主体のサーロインながら、独自のノウハウでフィレ肉のように柔らかい輸入牛肉を味わえる仕組みとなっております。おためしください!
肝心のソースはオリジナルのニンニク醤油に地物の米酢、ミリン、砂糖、レモンを加えて作ったニンニク風味のポン酢風(一部意味明瞭)。夏の疲れた身体にクイックチャージが効くように考えられております。
このままご飯に冷やしたウーロン茶をぶっかけてこのシャブステーキをおかずに食されるゲスト多数出現(爆)。たしかに効きますって・・・ご予約は0267-62-0251まで・・・ってうちは学生民宿かよ(爆死)



〆のお茶漬け!バリエーション

2007-08-22 21:00:37 | 食・レシピ
00822_010当ホテルのお料理はフレンチが基本なのですが、国籍、ジャンルにとらわれてしまっては面白みにかけます。伝統料理だなんてきっとなくならないはずです。せっかくのご旅行、それも信州、中でもマイナーな佐久市、そのうえおいまつえんで、となれば(爆)伝統料理というわけにはまいりませんて。

各国のエッセンスをしっかり理解して組み合わせながら日本人ならではの味覚で国内はもちろん各国からのゲストをお迎えしております。
さて、そんななかでも「お茶漬け」は日本ならではでしょう。和食と申しますのもおこがましい、まあB級グルメの代表格、あるいはソウルフードといってもよい一品。人それぞれに流儀がおありでしょうからなんなりとお申し付けくださいませ。
ちなみに今夜は極上のダシに紀州の大粒の梅と大葉、県産の本わさびの刻みとすりおろし、さらに生海苔を添えて供します。BBQの〆に冷製ウーロン茶漬けをもってきたり、ブイヤベースの最後にリゾットと称しつつやはりお茶漬け仕立てとしてみたり、タノシミはつきません。今の時期、鮎のお茶漬け、なんてえのも季節感があってよいですね。ご予約は0267-62-0251 oldpine@seagreen.ocn.ne.jp おいまつえんまでどうぞ!お待ちしております。



馬刺しのユッケ仕立て

2007-08-08 18:23:49 | 食・レシピ
00802_006馬刺し・・・信州の名産品でございます。暑い季節にはもってこい・・・柔道のヤワラちゃんこと田村亮子選手がオリンピック直前に捻挫をした折に患部を冷やすために馬刺しのブロックを使い、ミゴトに金メダルを射止めた、という実話でもお分かりのように冷やした馬刺しは熱を奪う作用を持っています。
昼間のうちにほてった身体を内側から冷やす・・・冷やした吟醸酒、シャンパン、冷凍庫保存のウォッカ・・・ご用命いただければすぐにご用意いたします!特にシャンパンはレコルタンマニピュランものを常時ストック。
見たこともないラベルがきっとございます。7500円より!
今日は朝どりのきゅうりを塩とオリーブオイルでもんでパスタ風に仕上げたものを土台にして角切りの極上肉をユッケ風のソースでからめました!
ご予約は0267-62-0251おいまつえんまでどうぞ!おまちしております!



するめいかの生ハム巻き・・・イカ墨ソースを添えて

2007-08-08 18:03:54 | 食・レシピ
00714_001スペインにある世界一有名といってよいレストラン、エルブジ・・・なんでも5月から10月までの営業で、それ以外は閉店、ののちシェフはじめ、経営者様全員が全世界へ食の探求の旅をなさる、という伝説のレストランでございます。もちろん開店というか、その年の開業と同時に予約は満員御礼・・・さながら化学実験を思わせるザンシンすぎる料理はアートと表現するお方もあるようですが、一度はと思わせてくれるのは間違いないですね。私も一度は赴いてみたいものでございます(かなわぬ夢でしょうか)

さて、この一皿はそんなエルブジでも供されるというイカの生ハム巻きをアレンジしたものでございます(ただのパクリともいいますが)。エルブジのレシピによれば2段階に火をいれるようになっているようですが、新鮮なイカ、特にこの時期には旬となるスルメイカのお刺身になるレベルがどこにいても入手可能なニッポンではそんな必要はありません。ごく軽い火入れで生ハムの塩味とイカの滋味を味わっていただきます。つけあわせにニンニクの芽とマッシュルーム、エノキなどを添えて食感、この場合は歯ごたえの妙を味わっていただきます。このお盆のコースの中の一品。ご予約は0267-62-0251おいまつえんまでどうぞ!



ピーチメルバ@ラズベリーの風味で

2007-08-02 07:06:52 | 食・レシピ
00802_012佐久は桃の産地でもあります。ちょうど出盛りの桃をなぜか東京からお見えになっているKさんより頂戴してしまいますた、のでさっそく作りますた!ピーチメルバ。バニラとシロップでじっくり煮込んだ風味はこの季節ならでは。今日はバニラアイスクリームとこれまた出盛りのブルーベリーをそえてどうぞ!ご予約は0267-62-0251おいまつえんまでどうぞ!8月いっぱいは楽しんでいただけます。