おいまつえん オフィシャルブログ

長野県佐久市にあるホテル、おいまつえんからの情報発信ブログです。
お問い合わせの前にお読みになってみてくださいね。

デジタルTV導入いたしました

2009-10-31 20:11:30 | ディテールオブおいまつえん

01029_007 画像はTVとは関係ございません(爆)。かねてより懸案だった地デジ導入、いざ、となれば行動は素早いです。見積りからここまで15日。ほぼすべての客室にデジタルTVを装備いたしました。

音の面で気になりにくいよう、壁面に取り付けてございます。「寝室のTV]というコンセプトで機種選定をいたしましたので、15インチの小さいやつですが、さすがに最新型。画像のほうは申し分なし。秋の夜長、衛星放送などいかがでございましょうか?

お越しをお待ちしております。

0267-62-0251 おいまつえん oldpine@seagreen.ocn.ne.jp


冬のフォアグラ

2009-10-24 20:10:16 | メニュー

0001024_001こちら信州は晩秋もよいところ。そろそろ霜の便りもきかれる頃となりました。未曾有(みぞうゆうと読んだ御方はいまはどちらに)の不景気のさなか、節約ばかりでわ身がもちません(爆)。ので、景気よくフォアグラでも、というわけで、ドーン!!

冬バージョンはバブルの頃に屋台フレンチなどで流行った大根にあわせます。ただし当ホテルではコンソメをしみこませてあるほかに味噌と見せておいて赤ワインと黒糖、さらにシェリービネガーをとこっとん煮詰めた濃厚なソースを添えて供します。

不景気のさなか、肝を据えてまいりましょう、というわけでございます。ご予約はおいまつえん

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秋の味わい・・・甲斐路

2009-10-22 19:18:38 | 食・レシピ

0001022_004 画像は甲府産の甲斐路。カタチだけを見ておりますと、ロザリオビアンコにそっくりで、あれの色ちがいか、というかんじ(爆)ですが、甘味第一でおしてくる味わいは独特です。

ロザリオ・・・のほうはどちらかといえば深みのあるブドウの味わいが感じられるわけですが、この甲斐路はストレートな甘味勝負みたいなところがあって、オールドファッションドな雰囲気(完全意味不明)です。

大きめな房ですとそれこそ巨峰そこのけのお値段をつける高級品種でもありますが、とまれ季節の恵み。冬を前に存分に味わっていただきましょう。今夜のデザートでございます。


山のきのこ

2009-10-22 19:10:49 | 食・レシピ

0001022_005 きのこは山どりが基本です。近年、無菌室ならぬ有菌室で培養されたいわゆる栽培ものばかりが正統派のような錯覚がありますが、あくまでも山に生える野生のきのこを食してこそでございます。

今年は夏からの天候不順がたたって、山が乾いてしまう傾向にあったようで、出始めが鈍く、ここへきてようやく山どりの味の濃いやつが市場に出回り始めました。11月の下旬までのほぼひとつき。きのこ勝負です~(爆)。

画像はなめこ。栽培ものに比べますとカタチが「らしく」、食べてみれば土の香りがこれでもかと香って参ります。今夜は豚汁に投入して愉しんで頂きました。

ご予約は0267-62-0251 おいまつえん oldpine@seagreen.ocn.ne.jp

までどうぞ!!


ほうとうの季節

2009-10-15 19:21:51 | おいまつえんの1000円ディナー!

0001015 放蕩・・・いちどやってみたいものです・・・ってちゃいまんねん(爆)。そっちぢゃなくて、甲州名物、ほうとうでございます(爆)。

まあ言ってみりゃあ太目のうどん(爆)。つまりは使われているうどん粉の量が非常に多く、お腹にたまる仕組みでございます。味噌との相性が非常によろしいので、当ホテルでは真冬に仕込んで夏を越し、味がのってきた「新味噌」にあわせて供します。根菜、キノコ、ほうとう、と黄金の組み合わせ。いかがですか~?

ちなみに画像の麺は「つるや」オリジナル。おひとりさま分88円で販売中(安いです)。見た目はうどんのひと玉分くらいのボリュームを想像するのですが、重量がはるかに重いため、食べ応えこれでもか。巷の良品ですね。


冶部煮の新解釈

2009-10-15 19:13:47 | メニュー

001012_002_2 冶部煮は加賀料理の代表格です。根菜類をだしでじぶじぶ煮る、というところからこのネーミングとなったそうな(爆)。食してみれば鴨だし全開の濃厚な一皿ですが、当ホテルではオリジナルのコンソメをあんかけとして、シャランの鴨をはじめ、季節のキノコ、ほうれん草、さらに本山葵を添えて供します。

加賀料理をアレンジしてフレンチのコース、それもメインに仕立て上げる、というアラワザですが、いかがでしょう?

ご予約は0267-62-0251 おいまつえんまでどうぞ。oldpine@seagreen.ocn.ne.jp


あんかけチャーハン

2009-10-07 19:25:02 | おいまつえんの1000円ディナー!

0001003_005 当ホテルでわ中華も供します(爆)。毎日、晩御飯を召し上がっていただくお客様もいらっしゃるわけなので、バリエーション重視。ただし、オーベルジュの中華(なのありか)でございますからワザを効かせます(爆)。

うちのチャーハンはパラパラに仕上がるアレです。テフロンのフライパンを使ったのでは絶対にでないパラパラ加減のイノチは最初の焼きです(きつぱり)。フライパンを煙が出るまで空焼きして、そこへ着火するかというタイミングでサラダ油を敷きます。あればフォアグラの焼き油などあるとチャーハンが50倍は美味しくなりますね~(爆)。そこへときたまごを注入。間髪入れずにご飯投入。たまごとご飯をからめてあおる、と。たまごでコーティングされたご飯を高熱のパンであおるうちにパラパラに仕上がる、というメカニズムですが、パンを煙が出るまであぶってある限り、絶対に失敗のないチャーハンの作り方でしょう。

今夜はそこへ酢を利かせた桜海老と生海老のあんを回しかけます。ピンクのあんはインパクト抜群です。若干甘めに仕立ててあるのでこれがまた・・・ご予約は 0267-62-0251 おいまつえん。お待ちしております。


合鴨のスモーク サラダ仕立て

2009-10-07 19:11:55 | メニュー

0001003_004 合鴨はアブラを味わうお肉だと理解しております。もちろん引き締まった赤身の部分も味わい深いわけですが、滲みだす滋味、となったときには脂身もすばらしいです。

今夜の前菜はその合鴨をスモークにしたものをサラダで供します。鴨にはスモーク以前にグラニュ糖と粗塩、胡椒で下味がついておりますので、そこはかとない甘味を感じます。ゆで卵やトマトとの相性抜群。ハチミツとマスタードを使ったソースでスモークに負けない風味を醸してあります。ご予約はおいまつえん 0267-62-0251までどうぞ。お待ちしております。


オリジナル・ピッツァ・クラスト

2009-10-07 18:14:34 | おいまつえんの1000円ディナー!

000331_006 ピザ・・・(ここではあえてピッツァとは表記いたしません)60年代に六本木のニコラスというお店から広まったジャパニーズスタイルのアレは一世を風靡。チーズにサラミ、オリーブやピーマン(驚愕)などなどニッポンならではのスタイルを確立して、これはこれで、となります。いまだにスーパーの冷凍食品売り場の片隅に鎮座ましましておられる小ぶりなやつはだいたいこのピッツア・アレ・ジャッポネーゼなわけでイタリヤン全盛な現在、貴重な遺産だ、といっても過言ではないでしょう(爆)。

当ホテルのピッツア(爆)はもろにイタリヤンスタイルです。なんといってもヨーロッパからのお客様にお出ししても現地よりうまい、との太鼓判を頂戴した逸品ですからして(お世辞半分でしょう)、ご注文があればお出ししております。

生地はハルユタカ100%。通常ピザ生地というのは小麦粉、イースト、水のみで作るものなわけですが、当方では水の代わりにポッポ牛乳(爆)を使ってあります。結果は食感がサクサクのクリスピーなクラストができあがります。サバティーニ・ディ・フィレンツェ(いったことわございませんがなにか)のレシピですね~。画像は定番のマルゲリータ。50cm×30cmの通常(爆)サイズですが、だいたいみなさまお1人で平らげてゆかれます。300℃ちかくまで温度を上げたオーブンに2分ほど格納して焼き上げますが、クリスピー度はまあたいしたもんだ(爆)

ご予約、お待ちいたします。現在、旬の松茸これでもかピッツァのご予約もお受けいたしております。ぜひともどうぞ。0267-62-0251 おいまつえんまでどうぞ。


ブドウの丘 天空の湯

2009-10-06 19:15:26 | おいまつえん・オリジナル周辺観光情報

Tennkuu1 中央高速道路経由で長野県入りをする場合には山梨県勝沼周辺は絶好の休憩ポイントというものでしょう。

東京方面からの下り、八王子を過ぎて、山梨のイナカの沢伝いにすすむ中央道は実はアップダウンと高速コーナーが繰り返されて一定速を保って走るのには年季が必要な道路です。休日の渋滞がこりもせず繰り返されているのはじつにこのせいですが、それを設計の古さといってしまえばそれまで。渋滞のもととならないようスムーズな走りを心がけるのがドライバーのたしなみというものです(爆)。

トンネルを抜けて急な下りを降りきるあたり、勝沼IC下車。町営の「ぶどうの丘」なる施設はすでに知れ渡った観光名所ですが、こちらにある日帰り温泉施設は秀逸。甲府盆地を一望にできる露天風呂をいわずもがなですが、併設のレストラン、宿泊施設ともに志が高く、ふと寄ってみても満足度が高いです。

浴槽の造りも計算されているし、シャンプーの類にワインフレーバーのものを使っているのもナカナカ。価値の高い600円です。日没の時間帯を狙って寄る、なんてえのが理想的ですが、同様のことを考える方々多数、と見えて、週末には混雑いたします。ウイークデイが狙い目か。


リンゴの買出しツアー

2009-10-04 09:09:59 | おいまつえん・オリジナル周辺観光情報

Dsc0387 立科町五輪久保・・・この名前を聞いてピーンとくる方はかなりのリンゴマニヤさまですね・・・

こちら信州でも売り場にははやばやとリンゴが並び始めていますが、やはり贈答用の本命は高級品種の「ふじ」でしょう。高価なものはケース(20ヶ入り)あたり7000~10000円だ、などというものも珍しくはありませんが、ふじの出荷は年末のお歳暮に焦点が合わされています。したがって11月の後半に行くほど手をかけた粒よりが出揃う、ということになります。

買出しにはこの季節を狙うと大玉の良品にめぐり合える可能性が高いわけですが、ふじばかりがリンゴではありません。酸味がしっかり効いて、リンゴの味がしっかりある「紅玉」ですとか、ゴールデンデリシャス(すごいネーミングです)、毎年出回る新品種などをつまんで買ってみるのもまた楽しい。

さて、冒頭ご紹介した五輪久保は当ホテルより30分強でございます。こちらのエリアにあるJAの選果場へと出向きますと選果の過程ではねられたリンゴが安価で売られています。贈答用にはどうか、という基準で選別されてしまうようでまったくもったいないことですが、ねらい目はこちらでしょう。7000円/ケースで売られてゆくようなのがダンボール一杯1000円で売られていることもしばしば。形がいびつだったりするのも規格外となってしまうようで味のほうは申し分無しです。

リンゴの買出しツアーがてら信州への旅、だなんて季節感一杯でございますね。ご予約はおいまつえん、0267-62-0251 までどうぞ。


オリジナル観光情報(爆) うつくしの湯

2009-10-03 21:56:33 | おいまつえん・オリジナル周辺観光情報

Dsc0392 周辺観光情報でございます・・・ただの温泉案内でわないのか、というご意見はごもっとも、ですが、実際に自ら体験したスポットのみご紹介するので、このように偏ってしまうのはいたし方ございませんが、なにかの参考になれば幸いでございます。

さて、こちらの「うつくしの湯」はご想像の通り美ヶ原のふもと、武石村にある日帰り温泉施設でございます。当ホテルからは40分強、とけして「周辺」としてご案内するわけにはいかない距離かもしれませんが、私はドライブがてらよく「立ち寄って」おります(爆)。泉質、設備ともに申し分なし、くわえて美ヶ原も遠望できるのがなによりの特徴でしょう。

Dsc0395 画像の右奥の台地状となっているあたりが美ヶ原。もうすぐに雪景色となってしまうエリアですが、こちらの温泉はいかにも混みそうなこよみでも比較的まばらなのがセールスポイント。

国道からはまたひとっ走りしなければなりませんがその価値はあります。ぜひともどうぞ。当ホテルからは立科町経由が便利ですが、これからはリンゴの買出しがてらあしを伸ばしてみる、というのもおすすめでございます。