大倉草紙

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【大阪】 赤毛のアン展 ~モンゴメリが愛したプリンス・エドワード島~ (高島屋大阪店グランドホール)

2008年09月12日 21時25分47秒 | 美術館・博物館・記念館・資料館
9月10日(水)
当日の行程:(阪急・河原町駅) → 【鴨川納涼床(京料理 先斗町 富美家)】 → (阪急・河原町駅~大阪市営地下鉄御堂筋線・淀屋橋駅) → 【鼻煙壺1000展(大阪市立東洋陶磁美術館)】 → (大阪市営地下鉄御堂筋線・淀屋橋駅~なんば駅) → 【赤毛のアン展(高島屋大阪店グランドホール)】


   

何度、読み返したことだろう。
本の残りのページ数が少なくなるにつれ、読み進めるのが惜しいような気持ちがしたのは、アン・シリーズが初めてかもしれない。

作者・モンゴメリや、作品を日本語へ翻訳した村岡花子の原稿、写真、愛用品などが展示されている。
陶製の犬「ゴグ・マゴグ」のうち、「マゴグ」も見ることができる。
ゴグのほうは割れてしまったらしい。
その名前からして、巨人、いや、たいそう大きな犬だろうと思っていたが、そんなことはない。
高さ30センチメートルあるかないか。
アンの家のモデルとなった部屋も展示されている。
暗い窓に、ダイアナからの合図の灯りがチカチカと見え、それが、なぜだか懐かしかった。