朝、園庭でウォーカーにつかまって立った時には、さすがに裸足の足に地面の感触は辛そうでしたが、直にみんなの活発な動きに、気もまぎれ、元気にみんなのあとをウォーカーで追う姿が見られるようになりました。
順番待ちの間は、散歩車に乗せてもらい、他のクラスの先生とも交流が持てたり、回数を重ねる中で、クラスだけでなく園全体に存在が浸透して(?)かわいがられているたっくんです。
他クラスと一緒に取り組む、うんどう会の練習の中で、他の暮らすのお友だちからも意識され「かわいい」「さわってもいい?」と積極的に関わってくれるようになりました。
ホールに移動してからは、たっくんはウォーカーに乗って園内探検へ。
ひとつひとつの部屋をウォーカーを自在に操つりながら、好奇心旺盛にのぞきこみに行く姿は、頼もしく可愛い限りです。
自由あそびでは、お友だちの積み上げる積み木に次々ちょっかいを出し、逆に喜ばれる人気者ぶり。
「どうして扇風機が好きなの?」
問答がはじまり、「まわるから・・・そうか!!」と牛乳パックで風車のようなおもちゃを作ってくれ、これにはたっくんも大よろこび!
そんなたっくんに、お友だちも大よろこびで、ここでも交流の積み重ねの中で、友だちとの関わり、やりとりが極く自然に生まれ、豊かな心の交流へと発展(?)しているのを、感じることが出来ました。<抜粋>
毎月の公立保育園との交流です
園からウォーカーを持ってきてもらって運動会の練習に参加
ウォーカーの扱いが徐々に上達しているので
園庭でも廊下でも結構なスピードで爆走ですよ
保育園のお友だちは裸足なので
轢いちゃったら痛いって・・・