ポルノティックTime

大好きなポルノグラフィティについて…語っています。

6.16 カフェイン11

2008-06-17 22:00:46 | カフェイレ&オールナイト
先週の放送を記事にしていませんでしたね。
2週間ぶりの「カフェイン11」の記事です。

アトリエの移設を考えていると言う晴一さん。

ほーー…。

晴一さんのアトリエといったら『ポルノグラフィティ』のDVDにも映像がある、あのスタジオですよね。
昭仁さんと作業をしている画を見せていただいてから、「晴一のスタジオで一緒に作業している」なんて昭仁さんが話したりする度に、あの光景が浮かびました。
あのアトリエを移設ですか…。
なんとなくちょっと寂しい気分。
それでも制作作業をグレードアップするためだから喜ばしいことですよね。

これまではデモくらいだったので、そんなに気にしていなかったけれど、もう少しきっちりした音が録れるようにしたいとか。
…要するに、CDの中に晴一さんのアトリエで録った音がそのまま残ることもある…ということでしょうか。

ヴォーカル、ベース、ギターくらいは録れるようなブースを作りたいらしい。
図面を引いてもらい、まず何が必要かと考えて…マイクだろうと。
エンジニアさんに、まずどのマイクを買ったらいいかと聞いたら「ノイマンの87」がいいのではと。
金額を調べたら…1本37万円!

さっぱり解らないので、私も調べてみました。
「ノイマンの87」は「ノイマンU-87」というらしい。
なるほど…たしかによく見る形のマイクですね。
これが37万円か…。

多趣味な晴一さん。
これまでも何か始めると、その奥の深さに驚いたと。
たしかにそうですね。
音楽はまったくの素人である私が「Guitar magazine」などの専門誌を見ると、その世界の深さに驚いたり。
でも、晴一さんには当然の世界なんでしょうね。
どの世界でも突き詰めると一つのこと、一つのパーツにもあらゆる方法や手段があることを感じます。
どプロに囲まれて…自分のできることってわずかだと感じた晴一さん。
でも、そういう“どプロ”な人達の力を活かすのはミュージシャンの力だと思います。

「そりゃいい音で録りたいけぇ…買ったけどさっ」って…。
かなり「買ったけどさっ」を強調していましたねぇ(笑)
神棚に置きたいくらいのマイクで、昭仁さんと二人の作業時間はこれからも多くなりそうですね。


父の日の翌日ということで、そんな話題でいっぱいの放送でした。

「子供にやらせたいこと」の晴一さんの答えが楽しかった。
幼少の頃に教育すれば誰でも身につくという絶対音感。
子供が大きくなった時に、まだ音楽を続けていたとして。
「パパ、今のピッチずれているよ」とか「昭仁さんの声…ちょっとハズレていますね」とか言われたら嫌だと。
そこで俺を超えられたらやりにくいから、絶対音感はつけさせない…って。
…爆笑。
そんな未来が来るのかな…。
でもそんな年齢になってもポルノグラフィティであったら嬉しいですが。


『痛い立ち位置』についての話もありました。
“今”を象徴するのがPerfume。
そのPerfumeが映ることが“2008年”になる。
…なるほど。
アルバムの曲でも「そのアルバムに入っている意味」を…よく考えていますよね。
シングル曲にしても「2008年のシングル曲」ということも重要なのでしょう。
晴一さんがPerfumeに出演要請した意味がよくわかりました。


さて、この放送日には北欧にいると言う今浪さん。
めんたいこみたいな顔って…どんな!?(笑)
「北欧のどこ行くん?」の晴一さんの問いに「…全部」って。
私も晴一さんと一緒に「全部!!」って叫んだわ。
でも…全部ってどこなんだか…よくわからない…。


………

今、ポルノが来週出演の「The M」を観ていました。
予告で映像が映らないかなぁと思っていたら映りましたね。
PVと同じ衣装!
…素敵です