ポルノティックTime

大好きなポルノグラフィティについて…語っています。

想い出を共有できました

2008-06-04 22:28:12 |  ポルノグラフィティ
今夜、MUSIC ON! TVの「エムエム」という番組で「“ポルノグラフィティがやってきた”LIVE IN ZEPP TOKYO 2008」DVDから『メリッサ』がオンエアされました。
この番組はオリエンタルラジオさんがパーソナリティーで、最新ビデオクリップを紹介したりトークをしたりの1時間番組。
観たことがなかったのだけれど、『メリッサ』が流れるというのでチェックしてみました。
オリエンタルラジオさんが色々なコーナーを進めていく途中にビデオクリップが流れるという形態ですね…。
特にビデオクリップへのコメントは無いらしい。
でもちょっと楽し気な番組。
こういう番組でもライヴDVDを紹介してもらえることが嬉しい。
今週のオリコン音楽DVDランキングは11位と健闘中。
更に大勢の人に観てもらえるといいですね。


せっかくだから、そのDVDの話を少し…。
作られるDVDは毎回、そのライヴやツアーのコンセプトを凝縮した素晴らしい内容になっていると思います。
今回のDVDで言うと…やっぱりライヴハウス公演ということ。
ライヴの迫力や臨場感溢れる映像になっていました。

板屋監督の
「リバプールのアマチュアバンドがデビューが決まりロンドンに旅立つ直前に、リバプールで行われたアマチュア最後のライブを、そのバンドの地元の友達が“俺が撮る”と言って勢いで撮った感じのライブビデオ!」
というコンセプトのとおり、迫力ある映像ですよね。

「“OPEN MUSIC CABINET”LIVE IN SAITAMA SUPER ARENA 2007」と同じ監督さんなのに、コンセプト次第でこんなにも映像の雰囲気が変わるのですね。
まさにポルノグラフィティからのリクエストどおりの「Tour08452」のようなDVDだと思います。

どの映像も当然素敵だけれど、特に嬉しかったのが『Staff Credit』のタイトルで収録されている大分最終日の映像!
47都道府県ワンマン・ライヴ達成の瞬間のスタッフさんからのサプライズ。
雑誌やNHKの特番や会報…色々なところで少しずつ知ることができた、その時の様子。
それが映像になって…DVDに収まって届くとは…。
その時に一緒にお祝いしたくて…本当に参加したかった大分のライヴ。
行かれなくて寂しい思いをしたけれど、こうして映像で観ることができた…。
最初に観た時は嬉しくて涙が出ました。
リアルタイムでお祝いできなかったけれど、画面に向かって拍手しましたよ。
昭仁さんと晴一さんの驚き具合も、しっかり伝わりました。
こうなると「OPEN MUSIC CABINET」ツアー最終日のサプライズもDVDに収めてほしかったな…なんて思ったり。
でも…今回は特別かな。
「全県ライヴ達成」という節目のツアーですからね。
当日参加できなかったけれど、少しだけ想い出を共有できた気分です。
たぶん、参加できなかった大勢の人がそんな気持ちでしょうね。

貴重な想い出と足跡が詰まったDVD。
昭仁さんと晴一さんも…たまには観なおしたりするのかな。



それから…『痛い立ち位置』の試聴ができるようになっていました。
ビデオクリップもそろそろ観れるでしょうか。
とりあえず、毎日“プッシュプレイ”です