詩『言葉の街から』 対話シリーズ
6353
(のどが渇いたな)
ひとりの
世界は自然だ
6354
何事もなければ
夏空の下 ひとり
時間は風のように流れる
6355
けれど向こうの世界はクモの糸
上ったり下ったり
揺れたり揺らしたり
6356
ひとりひとりが
あいさつしたり しなかったり
足音響かせ世界を微かに揺らしていく
6353
(のどが渇いたな)
ひとりの
世界は自然だ
6354
何事もなければ
夏空の下 ひとり
時間は風のように流れる
6355
けれど向こうの世界はクモの糸
上ったり下ったり
揺れたり揺らしたり
6356
ひとりひとりが
あいさつしたり しなかったり
足音響かせ世界を微かに揺らしていく
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