大川原有重 春夏秋冬

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人工地震での地質調査を公開

2014-05-20 18:24:08 | 人工地震
人工地震での地質調査を公開NHK
人工地震での地質調査を公開
東京電力が運転再開を目指す柏崎刈羽原子力発電所で、断層の活動状況を調べるため、地震を想定した揺れを人工的に起こし地質の構造を確認する調査が始まりました。
東京電力は柏崎刈羽原発の6号機と7号機の運転再開を目指し原子力規制委員会に安全審査を申請しましたが、原子炉建屋の真下などには23本の断層があり、原子力規制委員会は東京電力に対して追加調査を求めています。
ことしの3月からは敷地の内外で地下の地層を抜き取って調べるボーリング調査が進められていますが、20日からは地震を想定した揺れを人工的に起こし地質の構造を確認する調査が始まりました。
発電所から3キロ余りの刈羽村の地点では「起震車」と呼ばれる機械で地下300メートルの深さに達する揺れを起こし、地表に設置した地震計に伝わる揺れの強さや時間を確認していました。
東京電力は新たな事業計画でことし7月以降、柏崎刈羽原発の運転を順次再開させると仮定して収支の見通しを示していますが、追加調査には最大で半年程度かかるとしていて、調査次第では運転再開の前提となる安全審査が長期に及ぶ可能性があります。
柏崎刈羽原発の嶋田昌義副所長は「詳細なデータを取り浅い部分の地質を確認したい。追加調査が終了する見通しはたっていないが、規制委員会の審査には真摯(しんし)に対応していきたい」と話していました。
05月20日 12時03分

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