大川原有重 春夏秋冬

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米空母ロナルド・レーガン乗組員が東電福島事故原発1号機の水素爆発が原因で原爆症を発症か?

2014-05-18 19:43:07 | 人工地震




新ベンチャー革命2014年5月18日 No.897

タイトル:米空母ロナルド・レーガン乗組員が東電福島事故原発1号機の水素爆発が原因で原爆症を発症か?:彼らの対日集団訴訟が仇になって、3.11地震津波発生原因の真相がばれるのではないか

1.東日本大震災3.11事件の際、トモダチ作戦に参加した米空母乗組員が原爆症を発症?

 米国マスコミ報道(注1)によれば、3.11事件で極めてグッドタイミングで日本近海にいた米空母ロナルド・レーガン乗組員が原爆症に罹っているようですがほんとうでしょうか。

 この報道によれば、空母レーガンは2011年3月12日、東電福島事故原発1号機が水素爆発したとき、現場からわずか2マイル(3km)の太平洋上にいたそうです。米国サイドの見解では空母レーガン乗組員が原爆症に罹ったのは、1号機建屋爆発時、事故現場近傍にいたからということになっています。

 そして現在、空母乗組員の一部が東電を相手取って、集団被曝訴訟を起こしており、日本政府および東電にとって深刻な問題に発展しつつあります。

 ちなみに、1年前の米マスコミ報道(注2)によれば、レーガン乗組員の一部が確かに原爆症らしき病気に罹っているようです、この報道に間違いがなければ・・・。

ところで、米空母レーガンは通常は日本近海にはいないのですが、3月12日になぜ、東電福島事故原発の沖にいたのでしょうか、そのわけは、2011年3月10日まで、東シナ海で行われる米韓合同軍事演習に参加していたからです(注3)。

2.放射能汚染環境で人間が経験する独特の金属テイストが3.11事件真相解明に重大な意味をもつ

上記の米マスコミ報道(注1)では、3月12日、1号機建屋の水素爆発後、レーガン船上に金属テイストの温かい雲が来たとのこと、そして、船内の海水淡水化装置の飲料水の摂取が禁止されたようです。

 このことは、当時、空母レーガンのいた付近の海水が放射能汚染されていたことを意味します。

 そう言えば、3.11事件後の2011年5月、300km長におよぶ地震震源域の全体から、通常の数百倍の放射能が検出されていますが(注4)、この時期に検出された震源域の放射能はほんとうに東電福島事故原発由来なのでしょうか。

 当時、レーガンの船上で生じた金属テイストは、広島に原爆投下したときやスリーマイル原発事故のとき生じた金属テイストと同じだそうです。また、上記報道(注1)は、戦後すぐに頻繁に行われた南太平洋サンゴ礁での米国の海底核実験で60年間も人の住めなくなった現実を引き会いに出して、1号機爆発は核爆発だったとみなしているようです。しかしながら、日本政府は、1号機爆発を水素爆発と断定していますので、3月12日に1号機は核爆発を起こしてはいません。実際、1号機の建屋爆発を観る限り、あれはまさしく水素爆発でした。爆轟といわれる3号機爆発は小規模の核爆発だった可能性はありますが・・・。

今後、レーガン乗組員の対日訴訟が日本のマスコミで騒がれるようなになると、1号機爆発における日米での認識の食い違いや矛盾が脚光を浴びるはずです。

 ちなみに、本ブログでもレーガン乗組員の被曝訴訟問題をすでに取り上げていますが(注5)、上記報道から見えてきたのは、レーガン乗組員の対日被曝訴訟の進展次第では、1号機水素爆発に関するレーガン乗組員の認識間違いが仇になって、3.11事件の真相の一端がポロっと表面化する可能性があります。いずれにしても、悪事は早くばれて欲しいと願って止みません。

3.米空母レーガンのトモダチ作戦は宮城県の津波被害者の救援活動だったはず

 空母レーガンを含む米海軍艦隊が3.11事件発生後、東日本で救援活動を行ったのは確かですが、筆者の記憶では、宮城県中心に、津波被害者の救援を行っていたと記憶しています(注6)。

 本ブログの見方では、トモダチ作戦に参加した米軍兵士は多少、被曝したかもしれませんが、それは、宮城県民が浴びた放射能レベルです。だから、宮城県での救援活動にて、訴訟起こすほど深刻な、被曝症状がでているとは到底信じられません!

 ちなみに、上記の米マスコミ報道(注1)によれば、3月12日の1号機爆発後、レーガンは事故原発から100マイル(160km)離れたそうです。そして、宮城県でのトモダチ作戦は3月13日から4月4日まで行われたようですが(注6)、3月14日の3号機爆発時には、レーガンは事故現場から100マイル(160km)も離れたところにいたはずですから、被曝乗組員は3号機爆発の放射能を至近距離から浴びてはいません。しかも、彼らはトモダチ作戦展開期間に東電福島事故原発の現場に立ち入ってはいません。

4.米空母レーガン乗組員の原爆症の原因は東電福島事故原発1号機の爆発由来ではないのではないか

 上記のような3.11事件前後の米空母レーガンの動きを知ると、2014年4月時点で報道されたレーガン乗組員の原爆症の原因は東電島事故原発1号機の爆発ではないのではないかと疑われます。

 さて、本ブログでは、3.11事件における東北地方太平洋沖地震は人工的なトリガーによって誘発された自然地震、もしくは人工地震ではないかと疑っています。

 その根拠は、京大の川辺助教による、3.11大地震メカニズムの解明にあります(注7)。

 3.11地震津波は5回の連続爆発によって誘起されていることがすでに判明しています。

 本ブログの見方、それはズバリ、この5回の連続爆発は海底核爆発だったのではないかと疑われます。

 もしそうなら、米空母レーガン乗組員の原爆症の原因は、この5回連続爆発による核爆発なのではないかと疑われます。3月12日に、東電福島事故原発の近海に現れたレーガンは、3月11日には、5回連続爆発の起きた震源域のどこかにいた可能性が疑われます。それなら、乗組員が原爆症に罹るのはうなずけます。いずれにしても、1号機水素爆発で原爆症に罹るというのはまったく通用しない言いがかりです。

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