大川原有重 春夏秋冬

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双葉郡 診療所を県に要望

2014-05-15 09:05:12 | 人工地震
双葉郡 診療所を県に要望NHK
双葉郡 診療所を県に要望
東京電力福島第一原発周辺の双葉郡の8つの町と村は、県立の仮設の診療所を楢葉町に設置するよう、14日に佐藤知事に要望し、佐藤知事は協力を約束しました。
双葉郡の8つの町村は、住民の帰還を進めるとともに、福島第一原発の廃炉作業や除染作業にあたる人たちの救急医療に必要だとして、県立の仮設の診療所を楢葉町に整備することを求めています。
14日は、町長たちが佐藤知事を訪問し、▼診療所を早く設置することや、▼医師や看護師の派遣など、県に積極的に対応してもらうことなどを求める要望書を手渡しました。
これに対して佐藤知事は「双葉郡の復興のため、医療機関の整備はきわめて大事で、県が全力で協力したい。県内では医療関係者が不足しているが、浜通り地方は特に厳しいので、人材の確保にもしっかり対応する」と述べ、前向きな姿勢を示しました。
県では、診療所を整備するための予算の規模などについて、今後、検討することにしています。
双葉郡の町村はこのほか、救急搬送のために、ヘリコプターが離着陸できる施設を診療所に整備することなども求めていくということです。
双葉郡の町村長でつくる団体の会長を務める、大熊町の渡辺利綱町長は「医療機関の整備は不可欠で、県の積極的な対応を求めたい」と話していました。
05月14日 21時11分

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