大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

「人工降雨」シンポジウム

2014-06-29 14:43:02 | 人工地震
「人工降雨」シンポジウムNHK
「人工降雨」シンポジウム
雨の降り方をコントロールし、各地で相次ぐ豪雨災害の被害防止につなげようという「人工降雨」についてのシンポジウムが、26日、東京で開かれました。
「人工降雨」は、雲に液体炭酸をまいて急速に冷やし、雨を降らせる技術です。
海上で雨が降るようコントロールすることで豪雨災害などの被害防止につなげようという研究が進められています。
26日、東京・港区で開かれたシンポジウムには、専門家などおよそ60人が参加し、防衛大学校の遠峰菊郎教授が、秋田県の沖合で行った実験について説明しました。
実験では、液体炭酸をまいた場所で雲の一部が消えたことが確認できたということですが、大量の雨雲に対し、どの程度、液体炭酸をまけばよいのかについてはデータがほとんどなく、さらに研究を重ねる必要があるということです。
和歌山県では、3年前、60人が死亡、1人が行方不明になった紀伊半島豪雨がありました。
このほかにも、各地で豪雨災害は相次いでいて、遠峰教授は、「この研究を、災害の防止につなげられるよう、一層、努力したい」と話していました。
06月27日 20時14分

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