大川原有重 春夏秋冬

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知事 県内全域にヨウ素剤配備

2014-05-20 18:25:33 | 原子力関係
知事 県内全域にヨウ素剤配備NHK
知事 県内全域にヨウ素剤配備
柏崎刈羽原子力発電所での事故に備え、甲状腺の被ばくを防ぐとされるヨウ素剤130万錠が配備されないままになってい余りた問題で、泉田知事は、これまでに配備した原発から30キロ圏内だけでなく県内全域で、ヨウ素剤を配備する考えを強調しました。
新潟県では、原発事故の際に、服用すると甲状腺の被ばくを防ぐ効果があるとされるヨウ素剤について、県の担当者が購入手続きを怠り、必要な130万錠余りが1年以上配備されないままになっていました。
問題を受けて、県は、緊急に調達を進め、今月16日までに柏崎刈羽原発から30キロ圏内の保健所に配備しました。
これについて、泉田知事は、20日の定例の会見で、「原発から30キロより、もう少し範囲を広げてヨウ素剤を用意する。福島第一原発の事故では、30キロ圏外の住民にも必要となったので、ヨウ素剤は重要だと認識している」と述べて、これまでに配備した原発から30キロ圏内だけでなく県内全域で、ヨウ素剤を配備する考えを強調しました。
一方で、泉田知事は、「事故が起きたときに屋内退避している人に配ることができるのか。また、副反応についての国の考えをどう整理するのか」と指摘して、ヨウ素剤の配備について、国が、実効性のあるルールを作る必要があるという考えを示しました。
05月20日 12時06分

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